人気ブログランキング | 話題のタグを見る

最近…

何故かFrank SinatraやTony Bennettの声がとても心地良くて癒されてます。

最近…_a0136626_21401891.jpg


最近…_a0136626_21403980.jpg


疲れてるからかなぁ…
この二人の声がとっても心地良い。

若い頃には全然興味が無かった二人。素晴らしい歌手だということはわかっていましたが、別に聴こうともしなかった。でも、ここ最近、この二人の声が本当に心地良い。

やはり、クラシックはクラシック。良いものは廃れないし、年齢を重ねることでappreciateできるものがあります。


全然話は違うけど、今日は夕方遅くまで高3生とレッスン。英語以外の世界史の話題とかアメリカでの生活の話とか、音楽の話とか、とにかく話は尽きない。もちろんレッスンもちゃんとやるけど、大学が決まった彼女にとっては、とにかく私の経験談を聞きたくて仕方が無いらしい。TOEFLやTOEICの話、大学の授業の話や生活の話、私が大好きなイギリス王室の歴史とか様々…話題は尽きず、それを英語で説明すると「オー‼︎」となる。時間はあっという間に過ぎてしまう。かなりの英語力を持つ彼女ですが、それでも帰国子女レベルではない。バイリンガルの域には達していないので、帰国子女やバイリンガルの生徒が多い進学先の大学では結構大変かもしれないけど、それも良い洗礼かもしれない。でも、基礎がしっかりしているから大丈夫でしょう。頑張って積み重ねた基礎力は、絶対に裏切らないからね。
昨年もそうだったけど、お別れの日が近づいていると思うと寂しいです。こんなに積極的に質問してきたり英語に対してストイックに学ぶ姿勢には本当に感心・感激します。これからもこんな生徒が出てくれればいいなぁ… 高3生を教えていると、いつもそう思います。変な理由をつけたり、自分の成績の悪さを人のせいにして辞めていく人は数多くいました。その都度、私が悪いならともかく、なんでもっと長い目で子供達の能力を引き出してあげる環境づくりをしてあげないんだろうと疑問に思う人達にもたくさん出会いましたよ。嫌われるの覚悟での投稿ですが。でも、今いる人達は本当に理解のある人達。だからこそ、私も必死に何とか英語・英会話の楽しさをわかってもらえるよう頑張れるのです★ 親身になって考えてあげて、励ましては時に喝を入れて… でも、はっきり言って、嫌な感じで辞めてった人は、もうどうでも良い。風の便りで英語に苦労しているとか何とか聞くけど、別に… 知らないし、英語で苦労しようが知ったこっちゃない。人のせいにして努力もしないんだもの。何とかなると思っていても何ともならないのが英語の怖さ。でも、私にとってはどうでも良いことです。だからこそ、風の便りも余計な頼り、知らなきゃ良い事まで知らされるのが嫌な仕事です。

そんな事を思いながら、SinatraとTony Bennettの歌声を聞きながら成績表を書いたり面談の準備をしたり、子供達へのクリスマスプレゼントの準備をしております。

by ecc_nagai | 2013-12-14 22:08 | つぶやき