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心から・・・

心から、ありがとうございます・・・

今日もM君とAちゃんのお母さまから素敵なお花をいただきました。
Dinaは本当に幸せだね・・・ こんなにたくさんの綺麗なお花に囲まれて1週間を過ごすなんて。
感謝の気持ちでいっぱいです。その意味で、申し訳なく思います。
お心遣いに、心から、心から感謝いたします。
でも、こんな事ではいけない。いつまでも悲しんでいるわけにはいけませんね。
時間が経つにつれ、この悲しい現実と向き合い前を向いて生きていかなくては。

でも、今日はダメだった・・・ つくづく私は弱いなぁ、と思った日。

悲しみには波があります。昨日は比較的落ち着いて過ごせたのに、今日はダメでした。
悲しみが大きな波になって何度も何度も押し寄せたなぁ。どうしようもなく辛い一日でした。
言葉では言い表せないのです。
近しい人間を失った時の悲しみとは違います。ペットと人間の関係とは不思議なもので、言葉が通じないからこそ心が通じているような気になると思います。ペットにしてみたら、人間の勝手な思い込みかもしれないけれど、でも私の気持ちがわかるんじゃないだろうかと思う瞬間はたくさんあります。

ある意味、人間より信頼出来て心を許せる存在なのかもしれません。

今日は午前中から母と伯母に付き合い、施設に入っている別の伯母の病院への付き添いをしたのですが、どんなに伯母たちといても苦しかった。そうかと思うと、車の中で爆睡している自分がいたり。

今まで、車に乗っていて爆睡することはあまりありませんでした。
伯母の話し相手になってあげようと決めていたのに、それすらも忘れて爆睡するなんて。

ふと仕事前の準備の時、もの凄い寂しさと悲しみに襲われ、気が狂いそうになりました。
そんな時、従姉から電話が・・・

「ママから聞いたよ・・・」 ママと言うのは、もう一人の伯母。
そこから、従姉が経験したペットロスの話を聞いたり、励まされたり、悲しくて辛い気持ちを無理に抑える必要は無いと言われたり。従姉のゴールデンレトリバーが旅立って8年近経ちますが、いまだに思い出しては涙が出てくると言う従姉。それだけ一緒に生活を共にした動物の命もかけがえのないものだいうことをと学んだ・・・と言う従姉。
「でも、いつか笑顔で思い出話が出来るようになるよ。新しい子がヒョイと現れたりするんだよね。」と。

何となく救われた気がしました。

明日で1週間。Dinaがいない生活が始まって1週間。凄く長く感じられました。15年前、当時の親友だったBrendaから譲り受けたDina。留学生の分際でペットを飼うなんて、今だったら有り得ないけど、どこかDinaに惹かれ手放せなくなった1997年。辛い時も悲しい時も、Dinaがいたから乗り越えられました。私には太陽のような存在のDinaでした。

明日が来るのが怖いです。同じ時間をどう過ごして良いのかわかりません。
ひたすら祈って祈って、祈り続けたい。この時ばかりは、許してほしいと思います。
そして20日の慰霊祭で、まず一区切り・・・ 現時点での気持ちの整理をしたいと思います。

M君とAちゃんのお母さん、本当に素敵なお花をありがとうございました。
お花が大好きで、バラが咲く時期には外のベンチの上でじーっと庭の花々を眺めている不思議なねこでした。
そんな大好きな綺麗なお花に囲まれて、Dinaが喜ばないはずがないです。
この感謝の気持ちは一生忘れないと思います。
少しずつ、私も自分を取り戻しながら頑張ります★

by ecc_nagai | 2013-01-19 00:18 | つぶやき