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What's the Point of Learning English?

この仕事をしていて頻繁にきかれる質問。
「英語を勉強して、何になるんですか?」
「大学に入るために高度な英文法を学んで、大学に入った瞬間勉強しなくなったら
何のために英語を学ぶ必要があるんですか?」

モチベーションに関しての質問です。

日本は英語教育の取り組み方を、根本的に間違ってしまったのだと思います。
受験のため、センター試験のため、英検やTOEICなど、資格試験のため。
そのためだけに頑張っている人の方が断然多い。
親御さん方に関しても、「学校で良い点数をとってほしい」から、
「中学卒業するまでに準2級をとってほしい」から、
「大学受験の際に有利になってほしい」から…
などなど、何かで『楽をするため』に今英語を学んでほしい、
と仰る方が多いのが残念というか心苦しいというか。
この時点で、英語を学び、使い、話し、世界の人たちとの距離を縮めて
何か情報を得ることの喜びなんて、まったく考えていないわね。

誰かが
It really comes down to just empowering yourself,
having the ability to obtain information on your own.
と言っていましたが、その通り!

つまり、世界中の情報を自分で得られる権限を持てる、ということ。
世界の様々な情報は9割英語ですからね。

外国人の友達を持つ、とか、海外旅行に行ったときに困らない、
とかいう単純な理由も然りだけど、そんなことを言うと、
「別に外国人の友達なんていらないし、海外はテロがあるから旅行にも行きたいと思わない」
と、かわいくないことを平気で言う人が大勢います。
実際、当教室の高校生にもそんなことをいう人がいますから。
「外国人は根本的に日本人と感覚が違うのに、友達になんてなれない」
とかね。こんな閉鎖的考えしか持てない人は、かわいそう。
違う感覚を持つ文化から学ぶ喜びも大きいんだけど、それすら喜びと感じられないなんて。
中学高校生の反抗的な時期に、ただただ「勉強しろ」と言われて育つと、
モチベーションなんて上がらないものね。
異文化を学ぶ気にさえなれないのでしょう。

私は、「勉強したくない」と言う生徒たちに日々問いかけています。

誰のための勉強? 誰のために高校に行くの?
誰のために大学に行って、就職して、誰のための人生なの?
なんで英語を理解し、話せるようになりたいの?
なんで英検を取得したいの?
親のため? 人より何かレベルの高い資格を持つことに優越感を感じたいから?

理由は様々で良いと思うけど、考え方が狭すぎて笑っちゃうことが多々あります。
平然と閉鎖的なことを言う小学生もいますが、
これは本人はわかって言っているのではなくて、
親御さんの考え方なのではなかろうか…と思ってしまう。
人間、年齢を重ねると感じることなのかもしれないけど、
より知りたい、学びたい意欲が高まるような気がします。
英語英会話はそうであるべきなのよね、本来。
この学びに終わりはありません。
私は英語英会話講師をしておりますが、日々学び日々情報を得て、
日々感動したり、怒ったり、笑ったり。
毎日のように英字新聞を読み、英語でPodcastを聞き、
Facebookでアメリカ人の友人たちとコミュニケーションをとり、
アメリカ以外の諸外国の文化にも触れて学びたい意欲は募るばかりです。
様々な考えがあって仕方がないとは思うけど、
他の教科が追い付かないから、ある程度できるようになった英語をやめてしまう人は
将来絶対に学びなおしたい意欲に駆られると思います。
まぁ、やるかやらないかは本人次第ですけど。
親御さん方には、子供たちにただただ勉強することを強要せず、
勉強して、様々な違いを学んで、そこから得る何かを感じることの大切さを
子供たちに伝えてほしいと思います。



by ecc_nagai | 2017-02-23 09:25 | English:英語

英語教員の資質

先日、PodcastでBilingual Newsを聞いてたら、驚きの内容でした005.gif
京都府教委が中学校の英語担当の先生を対象にした、
平成28年度から始めた英語検定試験「TOEIC」受検事業について。
英語教師74人が受検したものの目標ラインに達していた先生はわずか16人!
OMG...

 目標ラインは、英検準1級程度の730点以上だったそうですが、

ほど遠いわね。

京都府教委の担当者は「厳しい現状と認識している」と話している、とか。

 先日も話題になっていましたが、文部科学省の次期学習指導要領によると、

中学校の英語の授業は英語で実施することが基本とされ、

現場でも英検準1級以上の英語力が必要、とのことです。

日本の中学校英語で準1級レベルが必要かどうかは微妙だけど、

せめて2級はとっていてほしいわね。

 

英語の先生の英語力が水準に達していないのに、

生徒たちの英語力を伸ばそうというのは無理な話じゃなかろうか…と

問題になっております。 

 さらに深刻なのは、受検者のなかには英検2級レベルの実力に達していない

500点以下の点数だった教員も14人いたとか!

最低点に関して言うと、280点! 

逆にどうやったらそんな低い点数をとれるのか知りたい。

TOEICは選択問題形式のテスト。

目をつぶって鉛筆を転がして選んだの? と聞きたくなる。

仮にも英語教師でしょ?どういうことなのかしら。


 500点以下の先生がたくさんいたというこの現状をどうするのでしょうね。

英語力不足の先生が中学の英語教師をしているということになると、

不信感が広がるのも仕方がないというか。

当教室の中学生の話を聞いていても、教え方のみならず

英語の微妙なニュアンスを知らなすぎる先生が多すぎて

正直呆れてしまいます。

以前、生徒たちから「先生言ったように書いたら、

教科書通りじゃないからという理由で間違い扱いになりました」と

言われたことがあります。

私は教科書通りの英語を教えていないので、こういうことが困るのですが。

だ・か・ら・・・

『日本人の英語はなぜ間違うのか』(マーク・ピーターセン著)

を読んでほしいのよね、特に文科省と先生方に。

天下り問題なんて問題にしている場合か!と怒り心頭。

中学校の教科書に根本的な間違いが多すぎて話にならない。

私もアメリカに行って、かなり直されました。

岩手県の英語教員の英語力はいかなるものなのでしょうか…

 全ての英語教員に留学を強要するのは無理だと思いますが、

授業以外の事務的&部活拘束を徹底して減らし、

ネイティブによる英語の研修を徹底したらいいのに、と思います。




by ecc_nagai | 2017-02-22 16:56 | つぶやき

昨日は

昨日は素晴らしい経験をさせて頂きました。
ありがたい…とは言え、試験審査を経て得た経験ですから、
自分の頑張りもあったわね…と思っています。
一日母校で過ごしましたが、懐かしい思いでいっぱいでした。
卒業して早22年。でも、相変わらず素敵な校舎です。
帰国後も何度か訪れてはいましたが、
昨日ほど長く校内にいることは無かったので
一人ノスタルジックな思いに浸っておりました。
始まる前、ちょっとふらふら校内を歩いていたら、
呼び止められました037.gif
事情を説明したら、笑われましたけど。
当時お世話になった先生方は殆ど既にご退職なされていますが、
昨日お世話してくださった先生は見覚えがあり、
最後にちょっと話をしました。
全てが懐かしい思い出です。
私の英語経験の基礎は、やはりあの学校にあると思います。



by ecc_nagai | 2017-02-20 12:22 | つぶやき

母校へ…

先月はピアノの審査を2回もし、
今月は英語の審査も依頼されました。
会場は母校です。
久し振りの母校へ… 緊張するなぁ。
ここ何年も行っていないのですが、
きっとそこまで変わっていないだろう…と
思います。トイレはかなり変わったらしいですが。
来週は児童英検への引率、
その次の週は朝早くから審査。
今月も日曜日が潰れます…
でも、ありがたい経験です。



by ecc_nagai | 2017-02-04 20:07 | English:英語

英検合格者続出!

昨日、本年度第3回英検の結果が発表されました。
3級以上は一次試験の合否の発表ですので、
この後に緊張する二次試験が待っています。

昨日から今朝にかけて、メールなどで多数の合格の連絡を受けております。
ここのところ、毎年のように中学2年生以下で準2級に合格する生徒に
恵まれております。頑張ってますね~★

初めて5級にチャレンジした小学校低学年にとっては、
本人以上に親御さん方が喜んでいるようです037.gif

二次試験も頑張ってくださ~い060.gif



by ecc_nagai | 2017-02-04 09:08 | つぶやき

Thanks, Aldo♡

My dear friend Aldo...
ドイツに住む大親友アルド。
高校1年生クラスのお手伝いをしてくれることになりました。
来年1月7日のレッスンの日、
彼と生徒たちはスピーカーフォンでお話をします★
私にとっても、とても大切なひと時になりそう。
彼とは色々ありました。
彼の専属ピアニストになって、学校のみならず彼の専属講師の
フィンランド人ヴァイオリニストのPaivikkiにレッスンを受けるため、
UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のあるLa Jolla(ラ・ホーヤ)まで
毎週のようにレッスンに通ったり。
当時は私も若くて馬鹿で経験が浅いのにプライドばかり高くて、
本当にいけ好かない女だったと思うけど。
彼とはヘンデルやタルティーニ、ベートーヴェンやブラームスなどを
特に演奏しました。
喧嘩もあったし、お互いに口をきかない時もあった。
卒業して14年あまり、彼とはfacebookでお互いの近況を報告しあったり
messengerでチャットしたり、
私にとってはなくてはならない大親友のひとりです。
そんな彼にmessengerで電話します。
高校生たちにも一人ずつ質問をしてもらいます。
ありがたいね。
快く協力してくれるようです。
持つべきものは海外の友人。
私にはあまり多くの友人はいませんが、アメリカのみならずドイツやフランス、
フィンランドや韓国、カナダやメキシコ、ジャマイカやブラジルに
素敵な友人たちがいてくれるのが心の救いです。
私には地球規模の距離の離れた友人の存在が
適度なのかも。
な~んてね。

Thanks, Aldo....
Love you sweetie.



by ecc_nagai | 2016-12-19 23:51 | English:英語

In Tokyo

東京では、様々なことを学んできました。
代々木の国立オリンピックセンターでのシンポジウム。
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なかなか的をついた意見を言う高校生に、大人はタジタジ…

外に出ると、雨でした…寒くはありませんでしたが。
 
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私はイチョウ並木が好きだけどなぁ…
でも、確かに落ち葉の処理には困るのもわかる。
帰りの電車に乗る前に、歩道橋からパチリ。
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東京駅で愛しの姪とママに会い、
そこから代々木の会場周辺で一緒にランチ。
相変わらずかわいい姪にメロメロで、この後のシンポジウム行きたくな~い!
な~んて、何の目的で来たんだか…と突っ込みたくなるほど、
もう少し姪と一緒にいたかった。
帰り際に、ぎゅーっとしがみついてくる姪に涙が出そうでした。
その後、私は会場へ。
母と姪とママは新宿へお買い物をしに。
孫に会うために私についてきた母にとっては、9月の運動会ぶりの再会で、
それはそれは楽しいひと時だったようです。
良かった、良かった★

シンポジウムではパネルディスカッションなどを通して、
高校生たちの意見を聞き、
大学入試がどのように変わるのか、
現状を目の当たりにしてきました。
でも、心から思ったこと。
それは、
私が高校生たちに指導していることは、
必ずしも遅れをとっていない、
ということ。
全国的に見ても、結構国際感覚で物事を学んでいるように思います。
いろいろな事を吸収できた、有意義な勉強会でした。





by ecc_nagai | 2016-11-29 16:30 | つぶやき

Fantastic Children's Book!


今年一番、「プレゼントにしたいなぁ…」と思った本です。
このサイトはもちろん英語ですが、
子供の名前をタイプし、Language(言語)をEnglish(US)、
Boy / Girl を選択します。
すると、この本のメインキャラクターの絵を選ぶことができます。
結局は、ブロンドの白人の子、黒髪のアジア系の子、
アフリカ系の子を選ばせるということです。
我々アジア人はもちろん黒髪のアジア系の子を選ぶといいと思います。
そのあと"Create Book"をクリックすると、
とても可愛いオーダーメイドのような本ができます★
とても可愛いですよ~
登場人物が名前を失ってしまい、
それを思い出すために様々なアドベンチャーを経て
自分の名前を取り戻していく…
といった感じの本です。
私も姪にプレゼントする予定ですよ!
やわらかい素材の紙で、破けないよう特殊加工しているようです。
こういう本は可能な限り長く大切に持っていてほしいですね。




by ecc_nagai | 2016-11-24 13:17 | Children's Books:児童書

Finland!

Finland Will Become the First Country in the World to Get Rid of All School Subjects

Finland’s education system is considered one of the best in the world. In international ratings, it’s always in the top ten. However, the authorities there aren’t ready to rest on their laurels, and they’ve decided to carry through a real revolution in their school system.

Finnish officials want to remove school subjects from the curriculum. There will no longer be any classes in physics, math, literature, history, or geography.

The head of the Department of Education in Helsinki, Marjo Kyllonen, explained the changes:

“There are schools that are teaching in the old-fashioned way which was of benefit in the beginning of the 1900s — but the needs are not the same, and we need something fit for the 21st century.“

Instead of individual subjects, students will study events and phenomena in an interdisciplinary format. For example, the Second World War will be examined from the perspective of history, geography, and math. And by taking the course ”Working in a Cafe," students will absorb a whole body of knowledge about the English language, economics, and communication skills.

This system will be introduced for senior students, beginning at the age of 16. The general idea is that the students ought to choose for themselves which topic or phenomenon they want to study, bearing in mind their ambitions for the future and their capabilities. In this way, no student will have to pass through an entire course on physics or chemistry while all the time thinking to themselves “What do I need to know this for?”

The traditional format of teacher-pupil communication is also going to change. Students will no longer sit behind school desks and wait anxiously to be called upon to answer a question. Instead, they will work together in small groups to discuss problems.

The Finnish education system encourages collective work, which is why the changes will also affect teachers. The school reform will require a great deal of cooperation between teachers of different subjects. Around 70% of teachers in Helsinki have already undertaken preparatory work in line with the new system for presenting information, and, as a result, they’ll get a pay increase.

The changes are expected to be complete by 2020.


Facebookにて、アメリカの友人からシェア




by ecc_nagai | 2016-11-13 12:06 | Europe

先日の高校生クラスで

先日の高校生クラスでは、『英語をいかに流暢に読むか&話すか』
のコツについて、特別レッスンをさせて頂きました。
普段使用している教材も良いものだとは思いますが、
やはり実践することに勝ることはない!
舌の使い方、口の使い方、英文を読む際のコツなどなど、
100分のレッスンでみっちり訓練させました。
普段、あまり声に出さずに
机上のみでもくもくと受験勉強をしている生徒たち。
でも、言語は何よりも五感を使わないと意味がありません。
頭で読んで理解できるだけで
「英語ができる」とは言わせない!
英語を聞いて脳の中で瞬時に英語の感覚で理解し、
自分の意見を声に出して言えるようになって、初めて
「英語ができる」と言ってほしいわね。
だからこそ、可能な人にはどんどん海外に行って
身をもって体験してほしい!
大学留学まではいかなくても、
旅行をしたりホームステイをすることで、
現地の人たちとのコミュニケーションの大切さを
肌で感じてほしいと思います。
英語を話さないと生きていけない環境に自分をおくと、
最初はパニック状態になっても
習った表現を駆使したり、
ネイティヴスピーカーの会話から
フレーズや単語を拝借して真似してみたり、
日本で長年英語学習をすること以上の恐怖と喜びを
一瞬にして体感します。
よく、「働いて自分のお金で行ってほしい」という方もいます。
経済的な理由はあるので、そこは無理にとは言いませんが、
経済的な余裕があるにもかかわらず、絶対に行かせられない人が多すぎる。
もったいない・・・
高校生の多感な時期に、
そして英語学習初心者ではなくてある程度経験を踏んでから
ホームステイを体験すると、
世界が変わることが多いのに。
いかにこれまでの自分の世界が小さかったのか、
身をもって体験し、様々なことを感じさせられます。
ましてや、学生時代は良い意味での若気の至りがあるので、
あまり考えすぎずに勢いで感動できることがあります。
一生は長いようで短いですよね…

今後も、高校生クラスでは、もっともっと実践力が身に付くような
レッスンをしていけたら、と思います。
月曜日の夜は、今まで以上に英語を話していたと思われる生徒たち。
疲れたかもしれないけど、
正直、疲れの顔というより、充実した顔をしておりました。
スパルタ実践英会話も、たまにはいいわね~006.gif



by ecc_nagai | 2016-10-05 11:04 | Lessons