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CLIL

今年のCMで目にすることになった"CLIL"。
既に、CLILって何ですか? と尋ねられることが増えています。

CLILとはContent Language Integrated Learningのabbreviation(略語)のこと。
日本語にすると『内容言語統合型学習』で、カタカナ読みで「クリル」。
何だか難しく聞こえますが… それほど難しいことではありません。
要は、文法やイディオムなど言語学習ばかりに重点を置かず、
異文化を含めた社会的観点から英語を学びましょう! 
ということです。
当教室ではずーっと前からやってきたことです。
2年前の発表会で、生徒たちにトピックを決めさせ、調べさせて
英語で発表させたことは、このCLILの一部でありました。
先取りしてます。

2018年度は、新小学4・5・6年生を対象に、徹底されたCLIL学習が導入されます。
但し、新規生ですけど… 継続生は従来の教材で教授法での学習です。
それでも、異文化トピックがかなり導入された教材を使っているので
十分にCLILの意味合いを含んでいます。
それでも、近い将来は他のレベルもCLILに基づいた学習法に移行しますよ。

さて、このCLILですが、一番の特徴が
『4つのC』で授業が組み立てられている
ということです。
その4つのCとは… また頭文字を使っているのですが、

     ① Content ― 科目やトピックなど、その中身。 
     ② Communication ― コミュニケーション。単語・文法・発音などの言語知識や、
      『読む』『書く』『聞く』『話す』といった4技能の言語スキル
     ③ Cognition ― 認識力。②の能力を使って①の中身を様々な観点から考える思考力のこと
     ④ Community / Culture ― 共同学習、異文化学習。『地球市民』という意識をもつこと

この4つの中で最も重要なのが③のCognition。思考力ですからね。
2017年度の教材でいうと、このCLILが導入されているのが
小学生中級レベル(3・4年生)ですね。
理科的・社会的・音楽的トピックから物事を考えて英語で発言する練習をしています。
このレッスンに生徒たちはとても興味を示します。
何事も興味を持って取り組むことが大切。

とても興味深いCLIL学習。アクティブラーニングを強化している学校では
自然と英語学習もCLILに移行していると思いますが、
この辺の公立学校で効率よく実践される日がいつ来るのだろうか…
そんな憂鬱な気分さえ感じることがありますが、
やはり、そこは前向きに捉えて、
当教室に来てくださっている皆様には可能な限りの英語教育を
提供すべく、精進し邁進していかなければ!と思うところです。



by ecc_nagai | 2018-01-10 11:03 | English:英語

Here We Go...

明日は日曜日ですが、半日研修です… やだー!!!とは言えず…
来年度新小学4・5・6年生クラスはタブレット学習に変わります★
とは言っても、教材がタブレットに変わるのではなく、
私たち講師がタブレットを使い、生徒たちの自発的な発言を促そう!
というもの。
Here we go... 時代の流れに逆らうことはできません。
昨日の投稿でもそうでしたが、
私はまだCDを購入してしまいます。
若い子たちはMP3? でも、私はいまだにCD…
本当はVynalの方が好きなんだけど…
あの針を落とす瞬間のパチパチ音が良いんだけどなぁ。
VynalもCDも、飲み物を飲みながら、ジャケットを読みながら
音楽を楽しむのが楽しいんだけどなぁ。

話はそれてしまいましたが、明日までにこれらを何とかしなくては。
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その他、幼児コースにもデジタルコースがあり、
来年度から当教室でも開講することになりました。
そのコースに関しても、このタブレットに入っているようです。

今日もこれからレッスンで、夜7時30分までノンストップですが、
合間を見て準備をしなくてはいけない。
本来はこうやってblogをアップする暇などないはずですが、
私にとってここに来ることは一つの癒し…になりつつあります。

頑張りまーす★




by ecc_nagai | 2017-12-02 08:57 | つぶやき

加湿器

この時期、乾燥が気になりますね…
迂闊にも、風邪をひいてしまったようで、声がガラガラ…
あまり体調を崩さないので、自分でも驚いておりますが、
風邪をひくと声がガラガラになることがよくあります。
さて、乾燥が酷くなると加湿器が必要になります。
英語で何というかというと、
humidifier ー 『ヒューミディファイア』で、『ミ』が強くなります。
本当、英語をカタカナ表記にするのは難しい‼︎
必要だけど、意外に置き場所に困るのよね、加湿器って。

風邪引きが増えているので、皆さんもお気をつけて〜★



by ecc_nagai | 2017-11-29 23:49 | つぶやき

Being Bilingual ①

私は日本生まれで日本育ちではありますが、
18歳から25歳までアメリカで生活していたこともあり、
俗にいう "Bilingual"『バイリンガル』です。
バイリンガルは2つの言語で話せる能力を持つ人を意味する語です。

最近、英語学習が板についてきた小学生たちに
バイリンガルであることや、アメリカ時代のことを尋ねられることが増えました。

アメリカに住んでいた時、日本人の友達はいましたが、
最初の2年間のホームステイ先はバリバリの白人アメリカ人家族の家だったので、
ほぼ英語漬けの生活をしておりました。
すると… なんと!日本語を忘れることがあります。

さすがに日本に帰国してからは忘れることは減りましたが
英語を聞いていちいち日本語に置き換えることをせず
英語は英語として微妙なニュアンスをも解釈するので
いまだに「日本語で何て言うっけ?」ってことはしょっちゅうです。

さて、帰国して早くも14年が経ちましたが、
いまだに違和感を感じることは多々あり…
最近も親しい友人とその話になったので、
まぁ一般的な『バイリンガルあるある』を一部紹介します。

①日本語のクセの強いカタカナ発音だと何を言っているのかわからない
これは嫌味でも何でもなく、長年英語圏に住むと誰でもそうなると思います。
例えば、知人が「トラウマになった」と言っているのを聞いて
「トラウマ?虎と馬がどうしたの?」って感じで。
英語ではtraumaで発音は 『tローマ』となり、『ト』とはっきり発音せず
『ロ』が強くなります。
"Oh, trauma."ってね。自慢や嫌味じゃなく、そうなってしまいます。
ちなみに、経験上「トラウマになるほどの酷い経験」に対して
"trauma"1語じゃなくて"That was traumatic."と
形容詞で表現することが多かったような。
しかも、病院の救急センターみたいな場所のドキュメンタリー番組に
"trauma"ってあったような気がするけど、だからか、
"trauma"は精神的なことより外傷的なイメージがある。

②バイリンガルの友人と話をしている時が一番落ち着く
日本の友人のほとんどは日本語&英語のバイリンガルですが、
彼ら彼女らと話をしていると、何語で話している、とか意識せず
普通に2か国語になります。
レストランでこの状態だと、すごく好奇な目で見られることがありますが
WE DON'T GIVE A ****! で~す★
だからかな、Podcastで"Bilingual News"を聴いていると
すごく共感してしまい、2か国語だという意識さえなくなります。

③感情的になると英語になる
なぜかなぁ… 車を運転していてマナーの悪い人の割り込みとかムカッと来ると
start cussing in English ですよ、常に。
私はアメリカで車の運転免許を取得して日本で外免切替したので
車の時だけは英語で物事を考えていることが多いです。
最近もカナダ人の友人を車に乗せた時、
マナーの悪い嫌な感じのおじさんの運転に英語で切れまくり。
だからと言って、勿論、何もしませんよ。
助手席に乗る友人を見て、逃げるように去っていったおじさん…
本当、運転していて怖いおじさん多すぎます。
そのくせ、外人恐怖症! 笑っちゃうわね。

④アメリカ英語のバイリンガルはイギリス英語にあまり馴染みがない
当たり前ですが、アメリカに住むとアメリカ英語、イギリスに住むとイギリス英語、
オーストラリアはオーストラリア英語になると思います。
それに加え、国によっては地域ごとに独特な流れやイントネーションの違いがあるので
結構ややこしい。
日本に帰ってきて、スマホの前の携帯電話を「モバイルフォン」と言う人がいたけど、
アメリカで『モバイル』と言う言葉を聞いたことがあまりありません。
mobile を「モバイル」と『バ』を強く言うのはイギリス式だそうです。
アメリカ英語らしくカタカナにすると、『モーボル』『モウボル』?
と『モ』が強くなり、『ボル』の部分もはっきり言わない。
(英語をカタカナ表記にするのは難しい…)
大体にして、アメリカで『携帯電話』はcell phoneだしね。

⑤カタカナ英語や変な発音に違和感を感じる
正直、バイリンガルぶって発音が下手だと、「え~ Seriously?」となる。
数週間、数か月程度の留学でバイリンガルぶる人は結構います。

⑥テレビ番組で見る日本語字幕が気になる
バライエティ―番組でハリウッドスターの話の字幕を見ると
「言ってることと違うしー」になるし、
ニュース番組を字幕で見ると
「キャスターが言い終わる前に勝手に終わっちゃうしー」です。
これは正直イライラします。ニュース番組は本当にひどい。
日本にいるアメリカ人が見ていたらどうするつもり?
みんながみんな、字幕を見ていると思ったら大間違いよ!と言いたくなる。
だから、字幕にフォーカスして敢えて音声を聞かないようにしている、
というバイリンガルの友人もいますが。
何かをしながらニュース番組を聞いていると
突如番組が変わってしまうから、What? 「はぁ?」となります。

さて、今回はここまで。
他にもいろいろありますよ~ バイリンガルならではの逸話。
でも、バイリンガルで別に損をしたことはないかな。
変な質問や要求にこたえるのが面倒くさいことはありますけど(笑)
「英語で何か言ってみて~」とかね。本当、バカらしい。

Have a nice Wednesday~★






by ecc_nagai | 2017-11-29 12:01 | つぶやき

気になる

英検について、気になる情報を耳にしました…
面談や保護者会などで伝達させて頂きますが、
まずは真相をはっきりさせないと。
2020年度に向けて改革があるのは致し方が無いけど、
あまり大幅に変化があると、ついていけない…
という事になります。

うーむ… 微妙に胸騒ぎがします。



by ecc_nagai | 2017-11-21 16:51 | English:英語

New!

2018年度新カリキュラム! 新小学4・5・6年生、新規入学者対象です★
継続生に関しての変更は来年度はありませんが、
近い将来、教材改定があります。

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教室内にポスターを貼っています♪
タブレットを使った新学習法。
2020年度の大きな改革に対応するためのプログラムです。

『英語で深く思考できる力』を育てるのが目的です。

今は4技能ではなくて、5技能ですよ。

知っていましたか?
「話す」に変化があるんです。

時代の移り変わりですね~★





by ecc_nagai | 2017-11-15 15:30 | Lessons

My Recommendation

最近、よく高校生クラスで使用する教材があります。
もちろん会社指定の教材も使いますが、
考査前後は生徒たちのモチベーションが下がりがち…
そりゃそうです、ひたすら問題を解いてばかりですからね。
自分も経験したこととはいえ、本当に嫌ですよね、試験は。
そんなstressful lifestyleを経た生徒たちに
英会話の楽しさを思い返してほしい、ということで
最近はフリートークをしたり、
podcastのTEDの動画を使用したりして
リスニングやコミュニケーション練習をしております。

さて、あまり大々的に宣伝し過ぎるのはどうかと思うのですが…
(他社さんの英語教材だったりするので)
でも、生徒たちのためなら!と使用している雑誌があります。
その名も、『English Journal』(通称EJです)
月刊誌ですが、CDがついていて、付録が充実している時もあります。
10月号は良かったですね。付録も良かったですし、
Harry Potterファンにはたまらない内容だったのでは?
英字新聞も良いですが、CD付きの雑誌はリスニング力養成には適しています。
日本語新聞も読まない高校生に、英字新聞は勧められませんが、
映画や音楽、異文化中心のCD付き雑誌には
かなりの生徒たちが飛びついてきますよ★

↓こちらが10月号のEJ

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可愛かったDaniel君。
この、『フリートークを極める!』に惹かれました。
確かに、日本人の中には特にですけど、Yes/Noでしか答えない、
英語コンプレックスを感じる人が大勢います。
なんだかんだ言って、中高としっかり英語を学んでいるから、
いざとなったら引き出しを引っ張れそうなんだけど、
どうしても「通じなかったらどうしよう」とか
「かっこ悪いって思われたら嫌」とか、挙句の果てには
「外人が怖い!」とか言う人までいる始末。
全然怖くないのにね。
そんな恐怖心を覚えてしまった人なら、
なおさらEJ10月号はお勧めですね~★
私も早速レッスンで使用していますよ♪
なんと、小学校高学年たちの方が自発的に発言をしてくれます!
感心ですね~

さて、12月号はこれ↓

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表紙がドーン!とイギリス料理で魅力的ではありますが、
それよりも何よりも、イギリス英語もたくさん!
アメリカ英語しか話さない私には、イギリス英語はいつも新鮮!
どんなに真似したくても真似できません…
ハリー王子のインタビューもスクリプトを読みながら
CDを使って聞くこともできますよ。
なかなか面白い内容になっております。
早速昨日届きましたが、すでに中3生たちは興味津々でした。
子どものお小遣いで買うにはちょっと値が張るのかな…
毎月購読、とはいかなくても、興味のある内容の時だけでも
手に取って見てみると、英語に対する興味も増すと思います♪


by ecc_nagai | 2017-11-12 22:17 | English:英語

英語特有の言いまわし

先日の大人クラスの方が、
英語英会話を学んでいて何が難しく感じるか…
を、論じてくださいました。
その方曰く、
自分で、こう表現したい、と思って和英辞典を使って訳すと、
先生(私)に「それはニュアンスがちょっと違います」と
直されたとき、だそうです。
別に批判しているつもりはなくても、
間違った表現や通じない表現を直してあげるのが
私の仕事なので、そこはご理解いただいております。

例えば、
「ごゆっくり」と言いたいとき。
この回に関しては、「(書面への記入を)ごゆっくりどうぞ」
でしたが、どうしてもその方は
"Please fill out slowly."と言いたかったようです。
でも、言わないのよね~ そんな風に。
自然な表現は
"Please take your time."です。
slowlyは「動作自体をゆっくりと」という意味なので、
時間をかけて何かをしてください、と言いたいときには使いません。
「ゆっくり歩いて」とかにはslowlyは使うかもしれないけど。
英会話は、日本語を直訳しただけでは通じなかったり
相手に不快な思いをさせることもあります。

ご年配で、若かりし学生時代に英語が得意だった、という方々は、
どうしても固定観念を持ちがちです。(すみません)
英語も日本語も、ある意味、生き物。
時代が変われば言い方も変わります。
その辺を意識しながら講師たちも日々研究すべきです。
幸いにも、私はアメリカ生活が長かったので、
いかに日本語を英語にただ変換することだけでは
伝わらないことを身をもって経験してきました。
今もアメリカにいる友人たちとの会話を通して
新しい表現を学んでいますよ★
だからこそ、生徒たちに伝えられることがたくさんあります。
そこを、「辞書にはこうあるのに…」と言われても、
辞書通りの会話をしますか?ってことなんですね。
80代を超えて、「いや~、なんとなんと、参りました」と言われると、
恐れ多いと思う反面、知って頂いて良かった、と私は思います。
何かを学ぶ、ということはそういうこと。
頭から「自分はこう習った」と思ってしまったら
習い事はうまくいかないのです。
柔軟な感覚で覚えて頂いたら幸いです。



by ecc_nagai | 2017-10-24 11:28 | English:英語

何度も何度も…

高校生クラスでは、スマホやiPhoneに音読を録音し
指定の日までにメールやLINEにて送るという課題を出しております。
ほぼ毎日のようにそれらを聴き、
イントネーションや発音、ニュアンスが伝わるかどうかをチェックしますが、
何度も何度もやっていると、これだけ上手になるものか…
と、最近は本当に感心することばかりです。
高校3年生たちは既に全員英検2級を取得し、
学校で受験したGTECなどでも良い成績を出しているようです。
本当に嬉しい。教え甲斐のある生徒たちでした。
残りの半年も可能な限り頑張ってほしい…
私が教えるのは受験英語のみではなくて、
知識としての英語英会話です。
学生時代にちゃんと知識を得て、将来社会に出た時に
生かしてほしいと思うだけです。
ここに来たら単純に成績が上がるだけではなく、
志望校に合格する点数や偏差値をとることだけでもなく、
日本で教えている間違った英語の知識や微妙なニュアンスの違いを
少しでも知ってもらえるなら… 
それから何かを感じ、得て、
各々が将来の目標に向かって切磋琢磨し生かし、
グローバル時代の波に乗りながら
世界のどこかで活躍する人になってくれたら、
と思うだけです。
知識を得たら、それを生かさないとね。勿体ないです。
テロや戦争は怖いけど、そればかりを怖がって
自分の大切な人生の目標を諦めないでほしい。
生徒たちには、行ける時に海外に行って、
世界から日本を見てほしいと思います。
世界に対して貪欲にチャレンジしてほしいです。



by ecc_nagai | 2017-09-28 16:06 | English:英語

もはや死語?

先日、北朝鮮の金正恩がTrumpについて言った言葉 ― dotardだったかしら?
初めて聞いた言葉で、「老いぼれ」を意味するようですが
あまりに聞きなれない言葉だから、一時アメリカでも検索される言葉として
トップに上がったとか。
日本語でも使われない言葉がたくさんあるように
当たり前ですが、英語にもあります。
最近、アメリカ人の友人と話していた時などは、
「日本の中学校ではmustをよく教えるけど、なんで?」ということでした。
この助動詞mustは会話ではあまり耳にしませんね。
日本語に置き換えると、「~しなくてはいけない」という感じで学びますが、
ネイティブが聞くと、
「~してはならぬ」とふる~い感じに聞こえるのだそうです。
それか、「絶対に」というニュアンスを含む大げさな感じ?
笑っちゃうね。
例えば、「ママに電話しなきゃ!」を、日本の中学校だと
I must call my mother.
と教わります。
でも、ネイティブは
I need to call my mom.
と言います。
ちなみに、似たような表現にhave toというのもありますが、
こちらはどちらかというと嫌々強制される感じです。
でも、have toはよく使います。
こんな感じで、和英辞書や翻訳機能で
「これだ!」と思って正確な英語にしたつもりでも
間違っている、とか、ニュアンス的におかしい、ということが
たくさんあります。
そこを直すのが私の仕事…になっています。




by ecc_nagai | 2017-09-27 16:48 | English:英語