タグ:芸術 ( 33 ) タグの人気記事

寒いし騒がしいけど…

今日は本当に寒いですね。
最近、何故かWolfy君が早起きで、あたかも部屋から「出してくれ~」と言わんばかりに鳴きます。今朝も5時… ご飯は6時過ぎにならないとあげないと決めているので、どんなに催促してもあげません。かわいそうだけど。でも、時間を決めてご飯をあげないとね。これだけは守っています。
あまりに寒くて、一旦ベッドに戻りましたが、部屋の温度は6℃でした!!! 寒いわけです。

何だか、世間は騒がしいです。最近は不条理な事件や騒動が多すぎて、本当に気が滅入る。

そんな時は、仕事に打ち込みながら音楽を聞きます★
J. S. バッハのBrandenburg Concerto No. 5 (ブランデンブルク協奏曲5番) ↓



J. S. バッハのBrandenburg Concerto No.2 (ブランデンブルク協奏曲第2番) ↓



1月20日にこの世を去ったイタリアの巨匠Claudio Abbado氏指揮による演奏。素晴らしいの一言…
Abbadoさんも亡くなってしまいました… 寂しいですね。晩年は胃癌に苦しめられていたようで、痩せ細ってしまっています。若かりし頃は素敵なイタリア人芸術家って感じでした。安らかに…

Bachは6曲のブランデンブルク協奏曲を書きましたが、全て好き。でも、その中でも特に好きなのはこの5番と2番かな? 演奏している人たちの表情からもわかりますが、みんな幸せそう。残念ながらこの曲を演奏したことはありませんが、私もバロック音楽のchamber orchestraで演奏している時が一番幸せでした。
どの曲を聞いても飽きることはありません。それがクラシック音楽の素晴らしさです。


   

by ecc_nagai | 2014-03-07 13:31 | つぶやき

How Beautiful...

Philippe JarousskyによるMonteverdiの"Si Dolce e'l Tormento"emoticon-0159-music.gif
1624年作の作品。今から約390年前に書かれた曲... いまだに歌われていることに鳥肌が出る。



Si dolce è’l tormento ch’in seno mi sta, ch’io vivo contento per cruda beltà.
Nel ciel di bellezza s’accreschi fierezza et manchi pietà:
Che sempre qual scoglio all’onda d’orgoglio mia fede sarà.


So sweet is the torment that lies in my heart, that I live happily because of its cruel beauty.
May beauty's fury grow wide in the sky without compassion;
for my devotion shall hold like a rock against pride's unrelenting wave.


La speme fallace rivolgam’ il piè.
Diletto ne pace non scendano a me.
E l’empia ch’adoro mi nieghi ristoro di buona mercè:
Tra doglia infinita, tra speme tradita vivrà la mia fè.


False hope, keep me wandering!
Let no peace nor pleasure befall me!
Evil woman, whom I adore, deny me the rest that compassion would give;
amidst infinite pain, amidst broken hopes shall survive my devotion.


Per foco e per gelo riposo non hò.
Nel porto del cielo riposo avrò.
Se colpo mortale con rigido strale il cor m'impiagò,
cangiando mia sorte col dardo di morte il cor sanerò.


There is no rest for me in the warmth or the cold.
Only in heaven shall I find rest.
If the deadly strike of an arrow injured my heart,
I shall heal still, and change my destiny, death's very heart with the same arrow.


Se fiamma d’amore già mai non sentì quel rigido core ch’il cor mi rapì,
Se nega pietate la cruda beltate che l’alma invaghì:
Ben fia che dolente, pentita e languente sospirimi un dì.


If the frigid heart that stole mine never has felt love's ardour;
if the cruel beauty that charmed my soul denies me compassion,
may she die one day by me pained, repenting, languishing.


もちろん、イタリア語の歌詞。なので英語訳も一緒に。イタリア語は大学で『一応』とりましたが、さっぱりわかりません。悔しいけど。でも、やはりその響きが美しい。

Che bello... How beautifulemoticon-0115-inlove.gif

by ecc_nagai | 2013-07-15 00:22 | Music:音楽

やはり…

カウンターテナー歌手のPhilippe Jaroussky(フィリップ・ジャルスキー)の歌声は素敵ですemoticon-0115-inlove.gif

a0136626_22174366.jpg


1978年フランスのメゾン=ラフィット生まれの歌手。

カウンターテナーは、西洋音楽における成人歌手のパートの1つで、女声パート(アルト、メッツォ、ソプラノ)に相当する音域を歌います。かなり昔から私はカウンターテナーの歌声は好きですが、慣れていない人は、男性から女性歌手のような高音が出ることにショックを受けるようです。私も最初は驚きましたが、どんどんその魅力にハマってしまった…

今まではDavid Danielsばかりを聴いて来たし、今でも彼の大ファンですが、Philippe JarousskyのMonteverdi(モンテヴェルディ)やHandel(ヘンデル)を聴いて、まさに鳥肌… もう、うっとり聴き惚れてしまいました。

a0136626_22471100.jpg


その中でもMonteverdiの"Si Dolce e'l Tormento"はこの世のものとは思えないほどの美しさ。惚れ惚れして聴き入ってしまいます。

やっぱり後期ルネサンス音楽&バロック音楽が一番しっくり来る。
この時代に生まれていたかった… な〜んて思うほど、私はルネサンス&バロック音楽オタクですemoticon-0126-nerd.gif

by ecc_nagai | 2013-07-14 22:59 | Music:音楽

大好きな…

ロシア(現ベラルーシ)生まれのフランスの芸術家、Marc Chagallの誕生日。
1887年本日生まれ、1985年3月28日没。

a0136626_16401113.jpg


5月の展覧会に行って本当に良かった…
あんな感動は滅多に味わえないし、涙が出るほど鳥肌が出たのを覚えている。
本当に良かった…

またいつかChagallの展覧会があったら行きたいなぁ。

今日は七夕。晴れて良かったのですが、快晴‼ とまでいかない感じ。
どんより曇り空。けど気温が上がっていてジメジメ気持ちが悪い。

それにしても、Chagallって97才まで生きたのね…
大往生ですね。でも、やはりその人生は波乱続き。
ナチスドイツの迫害を受けてアメリカに渡り、そこで妻を病気で失い、再婚し、フランスに渡り最終的にフランス人となった人。
パリのオペラ座の天井画は見事ですよね★

a0136626_16492597.jpg


一時期は批判もされたそうだけど、何で⁇ って感じ。
ルネサンス絵画もいいけど、現代美術も素敵です。

by ecc_nagai | 2013-07-07 16:49 | Art:芸術

George Sand

今日はGeorge Sand(ジョルジュ・サンド)の誕生日だった。
1804年7月1日生まれで、1876年6月8日没。
a0136626_235989.jpg

本名はAmandine-Aurore-Lucile Dupin。長い名前。オーロール・デュパンとか、デュドヴァン男爵夫人(Baronne Dudevant)としても知られている人。
フランスの女流作家で、初期のフェミニストとしても知られている。

何よりも、ショパンの恋人として知られているけど、その人生は波乱万丈。
フランス人詩人のアルフレッド・ド・ミュッセ、イタリア人医師のパジェロ、作曲家でピアニストのフランツ・リストとも関係を持ったとか… 本当なのかな?
ショパンとの関係は長かったけど、サンドの子供をめぐるトラブルなどから別れたという。でも、ショパンはその後すぐに病状を悪化。帰らぬ人となった…

そんなジョルジュ・サンドとショパンのコミカルな映画がこれ。
1991年イギリス作の映画 "Impromptu" 「即興曲」
a0136626_23502996.jpg

もう20年以上も前の映画だけど、くだらなくて笑える。ショパン役をヒュー・グラント、ジョルジュ・サンド役をジュディ・デイヴィスが。その他にも実力派俳優のエマ・トンプソンやベルナデット・ピーターズ、ジュリアン・サンズなんかも出てます。何とも愉快で皮肉っぽくて、笑える。

もう一つはジョルジュ・サンドとミュッセとのねじれる愛憎劇…"Les enfants du siècle" 邦題はわからない。フランス映画で、アメリカで見たから英語の字幕だった。これは結構過激だから子供向きではないけど、当時のパリは意外にもこんな感じだったのかなぁ… と考えさせられる作品。
a0136626_091839.jpg

こちらのジョルジュ・サンド役はジュリエット・ビノシュ、ミュッセ役がブノワ・マジメル。私生活でも恋人同士だっただけに、かなりリアルな演技。

今週は19世紀の偉大な芸術家や作家の誕生日が多い。
今夜はショパンの曲を聞きながら明日のレッスンの準備です。

by ecc_nagai | 2013-07-01 23:15 | Art:芸術

Chagall

今日は、やっと一人の時間が取れたので、前から行きたかったChagallの版画展を見に行って来ました。

a0136626_21503051.jpg


本当に素晴らしかった。余計な感想はいらない。ただただ、感動のひと時。
やはり、美術館には一人で行くに尽きる! ゆっくり、じっくり、自分のペースで観賞出来る幸せを感じながら。
最初は白黒のetching and drypointでしたが、それがとても印象的で・・・
Chagallと言えば、勝手な思い込みですが、東欧系ユダヤ人として迫害を受けた芸術家として暗い過去を背負っているのに、花や楽器などが描かれていたり、華やかさも備えていると思うのですが、やはり暗い過去は芸術に現れるのですね。
最初の白黒のetching and drypointを見て、泣きそうになりました。何故だろう・・・
悲しさとは違う、苦しさかな。タイトルは"Mein Leben" 『わが生涯』

a0136626_22381418.jpg


シンプルな描写なのかもしれないけど、凄く深い。何とも言えない。この後にはカラフルな(あまり好きな表現ではないけど)lithographの"Daphnis et Chloé" 『ダフニスとクロエ』"L’Odyssée" 『オデュッセイア』 もありましたが(もちろん、それらも全て素晴らしかった!!!)、やはり最初の白黒のetching and drypointが忘れられない。


a0136626_22284537.jpg


美術館に一人で行くときはWALKMANを持って行って、その画家の時代の同国出身の音楽家の曲を聴きながら鑑賞するのが好きな私。変かしら? なので今回も19世紀のロシア人作曲家とフランス人作曲家、そしてユダヤ人作曲家の曲を聴きながら鑑賞してきました。
だからかな・・・ 泣けた。
ユダヤのものには弱い。映画も音楽も、美術も、涙無しには鑑賞出来ない。

遠い、遠い、夢の中の話・・・

幼少期、何故か私は夢の中で外国に住んでいて、しかも白人っぽいんだけど無理やり両親(だと思う。見たことの無い人たちだけど、両親だと思って疑わなかったし。)と引き離されて、どこか暗い闇に連れて行かれて、挙句の果てに銃殺された嫌な夢を何度も見た。本当に何度も何度も、同じ夢。しかもいつも白黒。色の無い世界。
後に映画『シンドラーのリスト』やナチスドイツによるユダヤ人迫害の映画を見て、吐き気がするほど苦しくなったのを覚えている。実際、吐いたけど(汚くてすみませんっ)。今でもあの類の映画は苦手だなぁ。

あれは一体何だったんだろう・・・
もし、本当に人間の魂が輪廻転生を経て様々な人生を生きるなら・・・
よく、『前世』とか『過去世』とかいう言葉を使う霊能者の話が本当なら・・・
もし、ユダヤ人として迫害を受けた人生を過ごしたことがあるのなら・・・

色々な事を考えながら、全作品を時間を掛けてゆっくり観てきました。
もの凄いdéjà-vu(デジャヴ)を感じた。決して嬉しくはない、何とも言えない感情。

a0136626_22313146.jpg


日本に帰国したばかりの時、市内のデパートでChagall展があった。その時、どうしても見たくて行ったけど、直筆のポストカードサイズのChagallの絵が5万円ほどで売られていた。欲しかったけど、まだ仕事も無い時。買えるわけがない・・・ 欲しくて欲しくて、でも買えないからひたすらそのChagallの絵の前でボーっとしていた。その時の女性curatorが「例え小さくても、本物を持ちなさい」と言ってくれた。わかってるわよ・・・ 当時は帰国したばかりでお金も無かったから、買えるわけがなかった。今なら、喉から手が出るほど欲しいけど。

よく、この女性curatorの言葉を思い出す・・・ 

美術館が好きなら、好きな画家の展覧会に行く機会があるなら、絶対に一人で行った方が良いです。自分なりの解釈が出来るし、いちいち「あれが良かった、これが良かった」と一緒に行った相手と話す必要もない。私は音楽鑑賞も、どちらかと言えば一人でしたい方。人間は皆違う感性を持っていて当然。自分のペースで自分の感性のまま鑑賞するに尽きる。絶対に・・・ 話し相手がいるのはいいかもしれないけど、自分の感じた感動は別に人と共有しなくてもいい時があるって思う。その時に感じた鮮やかな感動を他人とshareする事すら惜しい時がある・・・ ダメかな?

本当、何とも言えない、素晴らしい展覧会でした。もの凄く苦しい感情も残っているけど。

by ecc_nagai | 2013-05-01 21:47 | Art:芸術

美しいピアノとは・・・

a0136626_1813336.png


Bösendorfer has chosen 2012 to introduce their new “Artist Series” pianos, and have dedicated it’s first edition to Gustav Klimt (1862 – 1918) in order to honor the 150th Anniversary of his birth.
The grand pianos are being made with the cooperation of the Belvedere Museum in Vienna who has the most extensive collection of Klimt paintings in the world. There will be just 25 of the beautifully hand-crafted Klimt models made.

Bösendorfer took Belvedere’s high-resolution image of The Kiss and used advanced reprographic techniques to render the painting on the inside of the Model 200 grand piano lid.
Further Klimt-like design elements have also been added to the piano. Inspired by Klimt’s use of asymmetrical organic lines, Bösendorfer have created lines, inlaid with real gold leaf, on the music desk and on the legs of the instrument.


ベーゼンドルファー(オーストリアを拠点とする世界三大ピアノ制作会社の一つ)は、世界最大のクリムト・コレクションを所蔵するウィーン・ベルヴェデーレ宮殿の協力のもと、2012年生誕150年を迎えるクリムトへのオマージュ(讃辞)として『ベーゼンドルファー・プレミアムモデル』を制作! 全世界限定25台のグランドピアノの蓋の内側には、クリムトの代表作"The Kiss" 『接吻』が美しく再現されています・・・
全世界限定25台って・・・ 見た目の美しさはもちろんのこと、何といってもBösendorferのピアノですからね。私もBösendorferのConcert Grandを弾いたことがありますが、当たり前ですがその美しい音色は"hypnotic"・・・ まるで催眠術にかかっているかのようなふ~んわりとした気分にさせてくれます。

a0136626_1814319.jpg


全て手作業でクリムトの"The Kiss"を再現・・・素晴らしい。こんなピアノがあったら、いつでも蓋を開けておかないといけないですね・・・ 野暮ですが、ほこりが入らない環境にないと勿体ない。

ドイツのフランクフルトでは、BösendorferのBrian Kemble氏がこの限定ピアノについて語っております。

     

何か特別な"Bösendorfer"を・・・と思った時、大きな"Concert Grand" ではなく、小さな"Baby Grand" に何かを施すことになったんですね。何でも、日本に1台送ったら10日で売れたらしいですよ。Who's the luckiest person???
こんな美しいピアノを手に入れた方は、一体どなたなのでしょうかね・・・emoticon-0159-music.gif

by ecc_nagai | 2012-05-03 18:26 | Piano:ピアノ

Jauchzet!

          

J.S.BachのChristmas Oratorio 『クリスマス・オラトリオ』から。
この曲を聴くと、何故か幸せな気分になります。Christmasまでの時間を楽しく幸せな気分で過ごさせてくれます。


そう言えば・・・
今日のブータン国王の衆議院本会議場でのスピーチには、正直感動してしまいました。
ブータンは世界で一番国民が幸せだと感じる国だそうです。
日本はどうか・・・
お金さえあれば何でも手に入ってしまうのではと思うほど、物が溢れている。
でも、幸福感に満ち溢れているかと言えば、決してそうは言えないかも。
何でもかんでもデジタル化、高速化・・・ 

生徒たちもそうですが、電子辞書を片手に英語を勉強する時代。
私は昔ながらの、めくってめくって探す辞書が好き。単語を調べながらも、そのページにある色々な単語に触れたり、「へ~」って思う単語や妙に気になる単語はいつまでも忘れることなく頭に残っていたり。

話はずれましたが、もっと本物の芸術に触れ、もっと本物の手作業に触れ、もっと五感を鍛えてほしいです。そうすることで、おのずと学力も上がって来るのでは・・・なんて思ってしまいます。自分の目で見て耳で聞いて、触れて感動したことは忘れがたいものですね。

by ecc_nagai | 2011-11-17 23:24 | Music:音楽

Monteverdi...

イタリア文化にどっぷりハマってしまった挙句、イタリア語を勉強し直しだすと、もちろんそれだけでおさまる訳もなく・・・
結局、一昨年から始めたイタリア・ルネサンス音楽の研究と並行してしまっていますemoticon-0159-music.gif
実は、日本古来からある音楽の歴史と類似していますが、西洋音楽も大きく2つに分かれています。
"sacred music" (宗教音楽)と "secular music" (世俗音楽)
ちょっとマニアックemoticon-0126-nerd.gifなので、音楽に興味のない人には「何の事?」って感じだと思います。
私はどちらのスタイルの曲も好き。クリスチャンではないけど、西洋の人たちのキリストに対する思いは、音楽を聴くとわかります・・・特にJ.S. バッハ。彼の音楽は、楽譜の中にキリストの受難や十字架を表すモチーフが隠されていたり、本当に奥が深い。
さてさて、どちらのスタイルも好きですが、やっぱり音楽は気楽に楽しみたいemoticon-0144-nod.gif そうなると、やはり"secular music"です★ イタリア・ルネサンス音楽の作曲家の中でも特に好きなのがClaudio Monteverdi (クラウディオ・モンテヴェルディ)。1565年から1643年まで生きた人で、彼の音楽はルネサンス音楽からバロック音楽への過度期に位置付けられています。彼のmadrigal(マドリガル、マドリガーレは、いつ聴いても鳥肌が立つほど好きemoticon-0152-heart.gif すごくマニアックな趣味★ でも、400年以上も前に、こんなに美しい曲が作られて歌われていたなんて、考えられません・・・

音楽を勉強する人なら誰でも知っている(?)はずの、Monteverdiの"Lamento della ninfa"emoticon-0159-music.gif 
"lamento"は英語でlament、又はlamentationで、日本語で言ったら『哀歌』とか、『挽歌』、とか『嘆き歌』に相当します。"ninfa"は英語でnymph。ギリシャ神話に登場する精霊で下級女神。
つまり、このmadrigalは『女神の嘆き』です。



3人の男声に始まり、ソプラノを中心としたmadrigal・・・下降する4つの音-A、G、F、E-(ラ、ソ、ファ、ミ)の連続的なbass continuo(通奏低音)が印象的。このシンプルなコード進行に複雑なハーモニーが何とも言えない・・・本当、嘆きのイメージにぴったり。 私はこのEmma Kirkbyによる"Lamento"のCDを持っているので聴きなれていることもありますが、このヴァージョンが一番好きです。

本当、すっごくマニアックemoticon-0136-giggle.gif
とっても美しい曲です。Enjoyemoticon-0159-music.gif

by ecc_nagai | 2011-02-17 22:59 | Music:音楽

★心穏やかに・・・

まだまだ雪が降り止む気配はありません・・・

こんな時、癒されるのが音楽。

あまりロマン派のオペラは得意ではありませんが、たまにプッチーニやマスカーニ、そしてごく稀ですがヴェルディのアリアが聴きたくなる。

でも、やっぱりイタリアのロマン派オペラと言えば、この曲が真っ先に頭に浮かぶ★

"Nessun dorma" ~誰も寝てはならぬ~
プッチーニのオペラ、『トゥーランドット』からのアリア。トリノオリンピックで荒川静香が使った曲で有名。

youtubeの動画を投稿できるようになったので、早速やってみましたemoticon-0102-bigsmile.gif
この曲は今は亡き三大テノールの一人、パヴァロッティの代名詞みたいなところがあるけど、ドミンゴが素敵ですよ★ 彼の声には素晴らしい響きと艶がありますね★





そして、このvideoはとても貴重。三大テノールが一緒に"Nessun dorma"を歌ってます。
1994年とありますが、このあたり、この三大テノールがブームになっていました。



この三人の歌声を聴き比べるのも楽しいです★
幾分、心が穏やかになってきました・・・雪さえ止んでくれれば!!!

by ecc_nagai | 2011-01-12 11:42 | Music:音楽