寒いですね

ここ数日間、大寒波に見舞われている日本。
日本だけかと思ったら、北米もヨーロッパも大変なことになっているようです。
こんな日は、黙って家でもくもくと仕事をするに限ります。


昨夜は久しぶりにイタリアワインの女王といわれるバルバレスコ頂きました。
昨年末に知人から頂戴したワインですが、美味しかった…
するする飲めて恐ろしかったので、半分でやめました。残りは今夜…
昨夜はN響アワーもシューマンのピアノ協奏曲でしたが、
素晴らしかったなぁ。久しぶりにシューマンを聴きましたが、
やはり素敵な曲。アメリカで学んだ曲の1曲ですが、好きな曲です。
ピアニストはノルウェー人ピアニストのレイフ・オヴぇ・アンスネスという方。
オケとのバランスが良くてうるさくなく、
無駄な動きの無い素敵な演奏でした。
イタリアワインを飲みながらドイツ音楽を聴く…
その隣では先週天使になりかけたWolfy君が鼾をかいて
気持ちよさそうに寝ている。本当にかわいい。
とても穏やかで幸せなひと時でした。
Wolfyは良い音楽を知っています037.gif



↑は大好きなピアニスト、マレー・ペライア(Murray Perahia)による演奏。
指揮はバーナード・ハイティンク(Bernard Haitink)で、
オケはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。
素晴らしい演奏です。

ある方に「クラシックはつまらなくて眠くなる」と言われましたが、
笑っちゃうわね。勝手に寝てろって感じ。
わからない人はわからなくていいと思います。
それでも絶対に消えて無くなることのないクラシック音楽。
500年、400年、300年、200年、100年と引き継がれる音楽の歴史を
見下さないでいただきたい。



# by ecc_nagai | 2017-01-16 10:40 | つぶやき

獣医の対応

土曜日、新年最初のregular check-upにWolfy君を病院へ連れて行きました。
2年前に発覚した心臓の問題。
それ以降、ずーっと毎日2回の薬を服用し続けております。

土曜日のあの日、新年最初の診察をしてもらって帰宅しましたが、
どうもいつもと様子がおかしい。
呼吸が乱れ、吐いたり舌を出して苦しがったり。
これはおかしいと思ってすぐに病院に戻りましたが、先生の対応は冷たく…
一応酸素室に入れてもらいましたが、逆効果でした。
仕事を終えて迎えに行くと、ますます酷い状態のWolfy君。
先生は「もう家に連れて行って落ち着いた方がいい。私が触ろうとすると
威嚇するし心臓に負担を掛けてしまうから」と。結構冷たい対応に、ちょっぴり疑念が。
家に連れてきましたが状態は悪化し、最悪の状況を覚悟しました。
発作は定期的に起こり、瀕死の状態が続き、今夜が最後かもしれない…と
恐怖と不安に襲われて、夜間診療に電話しましたが、
老猫ということで、どこも対応してくれませんでした。
今思えば、あの時に行かなくて良かったけど…
土曜日は一晩苦しむWolfy君に付き添い、一睡もせずに状況を見守りました。
その間、本当に親しい方のみに連絡をしてWolfyの状況を伝えました。
ドイツにいるAldoは私の不安を拭ってくれるかのように
定期的にメッセージを送ってくれて、本当に助かりました…
夜中、何もできずに自分を責めてばかりの私に
messengerから何度もメッセージを送ってくれました。
時にジョークを交えたり、猫とは関係無い笑い話を送ってくれたり。
友人の存在というものは、本当にありがたいものです。
2時、3時、4時、5時、6時、7時… 一時間おきにWolfyの発作の間隔が長くなり、
ふと見ると、苦しみながらもうとうとしていました。
希望の光が見えたのが、そんな時。
本当に僅かな時間でも眠るってことは、もしかして生き延びるかもしれない!
そんな淡い期待をもって、「もう少しだけ頑張って!」と声を掛けながら
近所の病院が開く時間を待ちました。
初めて行った病院でしたが、8時40分近くに行ったのに10人待ち。
私だけ行って状況を伝え、順番になったら電話してもらうことに。
10時過ぎだったかな… 電話をもらい、まだ患者さんが大勢いましたが
急患扱いで診てもらいました。ありがたいですね…
とても丁寧に対応してもらい、
状況から判断すると「大きなストレス」が原因の一つだと言われました。
久しぶりに病院に連れていき、先生の猫と遊んでしまった私。
異常なやきもちやきのWolfy君はストレスで発作を起こしたようです。
再度連れて行って酸素室に入れたまま置いてきたこともストレスだったようです。
DinaやStanzieと違って、あの病院に行くのを嫌がっていたWolfy。
色んなことが重なって、小さな心臓に大きな負担を掛けていたようです。
かわいそうなことをしました。
近所の大きな病院で、興奮を抑えて胃と腸の働きを促す注射と
皮下輸液をしてもらったら、徐々に元気になってきました。
ただ、声が出ません。
猫はストレスで声を失うことがあるようです…
一晩中発作で苦しんだWolfy君。後遺症のような状態です。
いつか、あのかわいい声を聞くことができるかしら…
少しずつ元気になることを願うばかりです。
新年早々、色々学ぶ日々です。獣医の対応一つで私の精神状態も変わりました。
長年お世話になった先生に感謝し、通院のストレスを考えて
今後は近所の新しい病院で診てもらうことにしました。
明日はDinaの命日です。あの日から4年が経とうとしています。
あの日の状況を思い出すのも嫌で、考えないようにしていますが、
やはりこの日に近づくとダメです。涙が止まりません。
でも、あの日、DinaとStanzieにWolfyは守られたと前向きに考えています。
決して、そう長くはないとは思いますが、
これからも益々愛情たっぷり可愛がって過ごしたいと思う限りです…



# by ecc_nagai | 2017-01-11 11:15 | つぶやき

Happy New Year

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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今年は酉年。鳥ですね… この世の中には素晴らしく美しい鳥がいます。
私は年賀状にも書いたのですが、
今年も鳥のように『美しい発音』でたくさん英語を話し、
『美しい音楽』をたくさん聴いて奏でたいと思います。
年末から全ての連絡をシャットアウトして充電期間をとりました。
有難いお休みです。
12月は休みがありませんでしたからね… 今思うとよくやったと思います。

さてさて、そうは言っても今年は1月から忙しい。
なんと、ピアノコンクールの審査を2回します!
15日と29日。29日は一日中… Yikes020.gif
音楽の審査というものは英語の審査とは大きく異なります。
ひどい演奏はさておき、大抵は正解がありません。
小学生以下の演奏は絶対的に指導者の指導力にかかってくるし、
中高校生はある程度個性的になり、『自分』の芸術性を認識しだします。
もちろん、指導者の力も大きく影響する。
技術面での評価は難しくはないとはいえ、
技術があっても表現力も個性も無い演奏は絶対につまらない。
ボロボロでも個性のある演奏をする人を評価すべきか、
ミスタッチの少ないつまらない演奏を評価すべきか…
審査員同士の意見も様々。でも、その中で点数をつけなくてはいけない。
そんなこんなでいつも悩む審査です。
今年はどんな演奏家のたまごさんに出会えるのか…楽しみです。

英語に関してもそうですが、
今年はQuality重視にしていこうと思っております。
頑張らない人の為に頑張るのはやめようと思います。
(とは言っても、悩むんだろうなぁ…)
その代わり、
思いやりと熱意のある生徒には
とことんまで私が持っている知識や経験、熱意を伝えていこうと思います。
鳥のように羽ばたいてほしい生徒が大勢いることに感謝し
初心を忘れず頑張りたいと思います。


# by ecc_nagai | 2017-01-05 17:42 | つぶやき

いま時間になって

ふと思いましたが、
明日は久しぶりの完全オフです!!!
やったー!!!
先月の20日以来の休みです。
1か月、1日たりとも休まず頑張ってきたなぁ007.gif
涙が出てきます…

明日はXmasですが、別にこれと言って何かをするわけでもなく。
今年は、ここ10年で初めてXmas Treeを飾らない年でした。
私にとって、あまり良い一年ではありませんでしたが、
思い返すと満足のいく一年なんてあまりないかも。

自分に何かXmas Presentを…なんて、
もう遅くて笑えます。
でも、何か頑張ったご褒美をあげても良いかな?って最近は思います。
今夜見た、「チョイ住み in フィンランド」良かったなぁ。
益々フィンランドに行きたくなりました。
2週間ほど誰との連絡もシャットアウトして
異国の地で自分を追い込んでみたいものです。
すると、日本の良さをもう一度再認識できるのかもしれない。
日本の良さ… 今、仕事がら、日本というより自分の住むこの土地に
嫌気がさしていて仕方がない。
18歳の時に日本を出た勇気が今の自分にないのが情けない。
何も、ここに一生縛られる必要はないのよね…
最近、そればかりを考えています。



# by ecc_nagai | 2016-12-25 00:19 | つぶやき

昨日の保護者会

昨日は近所の公民館の研修室で第1回保護者会を実施しました。
普段は研修やセミナーを受ける立場でいるので、
ああいった場で会を仕切るのはやはり苦手だなぁ…と思いましたが、
何事も経験だとプラスに考えております。
これも韓国にいる大親友のおかげかな。

さて、今回はアクティブラーニングと
2020年度大学入試改革についてをテーマに
保護者会を開きました。
新聞やネットニュースでもちょくちょく目にするトピックです。
これから大学を目指す人たちは知っておくべきことだと思います。

現実に向き合うと、時に恐怖心に襲われます。
昨日の保護者の方の中にも
「うちの子大丈夫かな… 引っ込み思案だとダメなのかな?」
と不安に思う方もいたかと思いますが、
子どもたちは意外に環境の変化に順応するのではないかしら。
学校では、家では見せない顔を見せたり、
いざとなったら積極的になったりすることもある、と信じたい。
子どもの頃から私は物怖じせず発言をする方でした。
空気を読まない人間、と一歩引かれて見られていたと思います。
でも、その物怖じしない性格のおかげで、
アメリカでの学校生活ではそれ程苦労をしませんでした。
あの国ではある程度神経図太くないと生きていけません。
昨日は色々な意見を聞いたり、学校での学習状況を聞いたりと、
とても勉強になるひと時でした。
ご参加された保護者の方々も、
それぞれの学校の向き合い方や自治体の取り組みなどを知れて、
良かったのではないかと思います。

留学に関して言えば、考え方は色々あると思いますが
私は何も小中学校で留学する必要はないと思っています。
ある程度英語の基礎知識の基盤を築き、様々な検定試験などを通して
英語力を磨いてから、大学生になって留学した方が絶対に身になる、
と思っています。でも、
単純に英語力のみを身につけたいなら早い方がいいのかな…
人それぞれの目的に合わせて決断すべきですね。
私はアメリカの高校で教師のアシスタントをしたことがありますが、
当たり前だけど高校生は見た目が大人っぽくても、まだ子供。
大学に進学するくらいの人たちは、
留学生にも慣れているし、
国際感覚を持っている人も大勢いるので
生徒間の受け入れ態勢が整っていると思いました。
高校はどうかな…
アメリカの高校に関して言えば、
私立の学校は別として、大抵が自分の家の近くの高校に行きます。
日本の小中学校の感覚と同じ。
高校受験がない分、生徒の能力も様々でピンキリです。
留学生もあまりいないんじゃないのかしら。
そんな中に引っ込み思案の子供が放り込まれても
孤立して寂しい思いをしないかな。
私の知人の中に、アメリカの高校に留学した人が数名います。
本土とハワイ。
本土に留学した人は、それはそれは大変な思いをして
孤立したまま楽しくない高校生活を送ってしまったようです。
ハワイは日本人を含めアジア人も多い環境なので
結構楽しい、満喫した高校生活を送ったようですよ。
アメリカは広いので、場所によっては
アジア人を見慣れていない人も大勢いいますので、
そこは場所を考えて見極めた方が良いと思います。

さてさて、今夜はXmas Eve。明日はXmas。
笑っちゃうのが、今夜も10時から1時間、
韓国の親友のコーチングセッションを受けます。
先週、二人で大笑い。
Xmas Eveに大人二人が電話でコーチングとはね…
でも、彼女の対処法から学ぶことがたくさんあります。
なぜか日本では言えなかった "No"を
最近は言えるようになりました。
他人の心の無い言動に落ち込むことはありましたが、
反論し自分を守ることも大切だと痛感します。
そんな彼女は来年東京の大学で異文化セミナーを実施するようで、
その足で盛岡に来ようか、と考えているようです。
宿泊先さえ確保すれば、私のところで異文化セミナーをしてくれるかも。
実現出来たらいいなぁ。
彼女のセミナーは国際的に好評で
大勢の人たちに影響を与えているようです。
前向きに準備できたら…と思います。




# by ecc_nagai | 2016-12-24 09:07 | Events:イベント

知ってるのかな

本年度最後の第3回目英検の締め切りは間近。
センターを通しての受験は4&5級のみですが、準会場なので締め切りは過ぎました。
さて、2017年度より英検も大きく変わります。
皆さん、知っているのかしら?

大きな変化と言えば…
2016年度4&5級にもスピーキングテストが導入されました。
2017年度からは準2級と3級にもライティングテストが導入され、
2級に関しては一次試験に英作文の記述式が導入されます。
準1級の英作文に関しては、ワード数が100ワード前後から120~150前後に増え、
1級も200ワードから220~240ワード前後に増えます。
なんと、4&5級にもライティングテストを導入する予定だそうですよ。
あら、大変。
学校ではどのように指導するのでしょうね~
今後は益々英検の資格やTEAPのスコアが大学入試の際に影響されそうですよ。
各大学のホームページを見ると、
英検準1級取得者はセンター試験の英語が満点と見なされたり、
2級以上取得で優遇措置がとられている大学も数多いです。
この時期になると特に思いますが、
大学受験をAOや推薦で受かった人の方が
楽しく穏やかな年末を迎えられています。
ましてや、県外の大学に進学となると、
3月の合格発表から慌てて居住スペースを確保するのも
大変ですね。
早いうちに進路を決めて、早いうちに取り掛かった方が
絶対に良いですよ。
23日の保護者会では、様々な民間の英語試験について、
私が調べた範囲内での報告もさせていただく予定です。
今後この大改革にぶち当たる子供たちの親御さん方は、
どれだけこのことを知っているのでしょうか…
きっと、その時になって慌てるんだろうなぁ。怖い!

祝日の夜で、しかも連休初日なので参加人数は少ないのですが、
ご参加いただく保護者の皆様と前向きな楽しい保護者会にしたいと思います。
情報社会だからこそ、自ら動いて情報を得ることが必要な時代です。
きっと誰かが教えてくれる…と思わない方がいいと思うなぁ。



# by ecc_nagai | 2016-12-20 18:11 | English:英語

Thanks, Aldo♡

My dear friend Aldo...
ドイツに住む大親友アルド。
高校1年生クラスのお手伝いをしてくれることになりました。
来年1月7日のレッスンの日、
彼と生徒たちはスピーカーフォンでお話をします★
私にとっても、とても大切なひと時になりそう。
彼とは色々ありました。
彼の専属ピアニストになって、学校のみならず彼の専属講師の
フィンランド人ヴァイオリニストのPaivikkiにレッスンを受けるため、
UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のあるLa Jolla(ラ・ホーヤ)まで
毎週のようにレッスンに通ったり。
当時は私も若くて馬鹿で経験が浅いのにプライドばかり高くて、
本当にいけ好かない女だったと思うけど。
彼とはヘンデルやタルティーニ、ベートーヴェンやブラームスなどを
特に演奏しました。
喧嘩もあったし、お互いに口をきかない時もあった。
卒業して14年あまり、彼とはfacebookでお互いの近況を報告しあったり
messengerでチャットしたり、
私にとってはなくてはならない大親友のひとりです。
そんな彼にmessengerで電話します。
高校生たちにも一人ずつ質問をしてもらいます。
ありがたいね。
快く協力してくれるようです。
持つべきものは海外の友人。
私にはあまり多くの友人はいませんが、アメリカのみならずドイツやフランス、
フィンランドや韓国、カナダやメキシコ、ジャマイカやブラジルに
素敵な友人たちがいてくれるのが心の救いです。
私には地球規模の距離の離れた友人の存在が
適度なのかも。
な~んてね。

Thanks, Aldo....
Love you sweetie.



# by ecc_nagai | 2016-12-19 23:51 | English:英語

23日

今週23日は祝日ですが、
18時30分から中2生たちの試験を別会場で実施します。
その時間を使って、保護者座談会を実施することになりました。
対象は中学校2年生以下のお子様をお持ちの保護者の方々。
英語教育の変革や2020年の大学入試の変革、
アクティブラーニングについて、などなど
保護者の皆様と意見交換の場を持てたら幸いです。
急きょ決まったことなので、
ご無理に…とは言いません。
祝日ですし、しかも3連休初日なので、
予定のある方が大勢ですので、
今回は少人数で実施します。
こういった会を開くのは初めての試みなので
緊張しますが、
楽しく前向きな意見交換ができたら、と思っております。
お忙しい時期&祝日の夜にも関わらず、
遠方からご参加いただく方もいて、
感謝しております。

大学に進学する・しないは本人の自由だし、
将来英語を生かした職業に就く・就かないも自由。
将来英語の道に進みたいという生徒は、全体の1割にも満たない状況です。
生徒たちも親御さん方も、英語・英会話を学びたい、学ばせたい、
と、最初は思っていても
理想と現実のギャップに踠き苦しんでいる状況が大半。
英語は並大抵では習得できませんからね。
習得する方法は色々あるけれど、
結局努力をして身につけていく意思が無い人には無理です。

たとえ、将来英語を使う人間にならないとしても、
自分が親になった時、その子供たちの時代にどう変わっているかわかりません。
この地域で必要ないと思っていても、
首都圏近郊及び関西主要都市に行けば
意識の高い学生も大勢います。
いつか、この地域も変わってほしい…と思うなら、
行動するのみだなぁ、と思う今日この頃です。
東京でのシンポジウムや勉強会、研修会などに参加すればするほど、
地域的な意識の差に愕然としてしまう。
嫌ならここを出て行ってしまえば、簡単かもしれないけど、
この年齢での大きなチェンジを図る勇気と気力がありません…
この土地で、自分ができることを精一杯頑張るのが使命だと
勝手に思い込んでやっているので、
ご賛同・ご協力くださる保護者の方々と
色々な意見を交換しながら少しずつ動いていこうと思います。
最初は少人数から、少しずつ周囲のご理解を得られたら、
それだけでもありがたいことだと思います。



# by ecc_nagai | 2016-12-19 11:11 | つぶやき

Dead Poets...

1989年作の映画、『いまを生きる』
原題 "Dead Poets Society"


当時中学生だった私は、この映画に強烈な衝撃をうたれたのを覚えています。
高校生になり、再度見て別の感覚で涙し、
アメリカに渡って大学生になった時も、再度見てまた別の感覚で涙し、
大人になって講師として大勢の生徒たちや保護者と関わるようになって、
また別の感覚で涙しました。

あの時代、親の言うがままに人生のレールを敷かれ、
どれだけ大勢の若者が苦悩したのか。
一昔前の日本でも同様のことがありました。
今でもあるのかしら…?

親が子供の将来の選択を勝手に決め、
「医者」なら「医者」の道しかないように追い詰めていく。
子供の熱意などお構いなし。
医者になって一人前になるまで、
親がどれだけの犠牲を払って子供のためにお金を使い、
環境を整えてあげているのか、なんて言われてもね。
冗談じゃない、って、私なら猛烈に反発しそう。
でも、反発できずに極限の選択をしてしまう人もいる。
多感な高校時代のそんなやり取りを見せてくれる映画です。

もう27年も前の映画なのね…
今は亡きロビン・ウィリアムズが素晴らしい。
役柄とは言え、こんなに素晴らしいのに、
自らの命を絶ってしまったのが本当に残念です。
私の中では、いまだに信じられない、悲しいことでした。

昨日から3週に渡り、高校2年生クラスにて見せています。
舞台は今から約60年前のアメリカ東海岸。
今とは全く環境も違うし、もちろん文化も違うアメリカ。
でも、高校生が感じること、高校生の心を開いてあげたい先生の熱意、
人間の心の葛藤や歪み、押し付けの無意味さなど、
現代の高校生にも何か感じるところがあると思い、
この時期だからこそこの映画を選びました。

私は、きっと高校生と見ながら、また涙するんだろうなぁ。
人生には学校の試験で良い点数を取るだけではないこと、
仲間を大切にしながら相手を思いやることの大切さなど、
何か感じてくれると嬉しいです。



# by ecc_nagai | 2016-12-16 10:23 | Movies:映画

Adele

良いねぇ、Adele060.gif
とても面白い。


お腹を抱えて笑いました。
早口だけどね。



# by ecc_nagai | 2016-12-14 12:26 | Art:芸術

呆れる

今日は、ただただ呆れました。
開いた口が塞がらないとはこの事では?
今まで、数々の侮辱的言葉を浴びせられましたが、
子供が言っていた事とはいえ、
ちょっと驚いてがく然としてしまいました。

様々な考えがある世の中ではありますが、
私はね、
これでも、いかなる時も生徒たちのことを思って
日々仕事をしております。
なんで、こんな事を言われないといけないわけ?
と、怒りさえ覚える。

授業料を払っているからと言え、
世の中には言って良い事と悪い事が
ありますよね。
言われた人がどんな気持ちになるのか、
考えないで自分のことばかり…
そんな人が身近にいると思うと、
正直、反吐が出ます。




# by ecc_nagai | 2016-12-13 22:50 | つぶやき

ううむ・・・

時代が時代と言ってしまえばそれまでですが、
中学生はJohn LennonもOno Yokoも、
"Imagine"も知らない、
と言いました。
愕然というか、驚愕というか、
でも、考えたら仕方がないことなのか。
私は特にJohn Lennonが好き、とか、
Ono Yokoの考え方が好き、とか、
ありません。
生徒たちにも聞かれて困ることだけど、
私は特定の誰のファン、とか全くありません。
それぞれの良いところに惹かれます。
でも、Imagineの持つ深い意味を
これからの子供たちだからこそ
知っておいてほしい…
心から思いました。

今日も面談。
今週いっぱい日曜休みもありません。
毎日毎日面談で、
毎日毎日生徒たちのことばかり考えています。
もっと自分を大切にする時間を持ちたいと思っても、
これが自分の選んだ仕事なので、仕方がないと思っています。
色々思うことはあります。
私の思いを理解してもらうのは難しいかなぁ…とか。
この辺の中学校の英語教育のずさんさを耳にするたび、
相変わらずのひどさに呆れるというか。
でも、そんな中で自分を見失いつつある生徒の
小学生時代のキラキラした目を思い出すと
涙が止まらなかったり。
みんな、本当はちゃんとやりたいはずなのに、
学校の環境、友人関係、そして指導者の考え方ひとつで
潰されてしまう生徒たち。
あんなに英語が好きだった小学生が、
今じゃ英語が嫌いのほうに寄っている現状に
深い悲しみを感じます。
そんな悩みを抱える私に、
母は結構厳しい言葉を浴びせるので、
ますます私はどん底に落ちそうになります。
母の言うことはもっともで、正論。
でも、私の性格なんでしょうね。今はどん底に落ちそう。
きっと、それでも這い上がるとは思うけどね。
本当に孤独な仕事なんだ、と、改めて感じる毎日です。





# by ecc_nagai | 2016-12-07 09:09 | つぶやき