Londonより

先週土曜日にイギリスに向け日本を発ち、28日に帰国予定の高1のMちゃん。
昨日、LINEよりホストファミリーとの楽しそうな写真が届きました。
学校の使節団として選ばれたMちゃんです。
当教室には3歳児コース(彼女は4月生まれなので既に4歳でしたが)より
通っていただいており、今年で13年目の長期学習者です。
これほど長い年月をともにしていると、何とも言えない親近感を覚えるもので、
生徒であり生徒でないような、親戚の子供のような感覚になります。
県内トップの公立高校へ進学し、
その後も順調に成績を伸ばし、
先日は英検2級に余裕で合格しておりました。
本当に素晴らしい生徒で、当教室の誇りです。

それにしても素晴らしい旅行日程でして、
ハリーポッター撮影地やグロスター大聖堂、素晴らしく美しい村のコッツウォルズや
シェイクスピアの生地であるストラットフォード・アポン・エイヴォン、
大学都市として有名なオックスフォード、世界遺産の街バース、
バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院周辺、大英博物館にも行き、
旅行最後の3日間はパリへ。
エッフェル塔、凱旋門、モンマルトルの丘へ行き、
最後の2日間はパリで終日自由行動だとか…
もちろん観光ばかりではなく、午前中は現地で英語研修をしたり
現地校との交流イベントがあったりと
それはそれは充実したプログラムです。

Mちゃんはお隣の町に住んでいらっしゃいますが、
中学校2年生の時もその町の使節団としてアメリカにホームステイしてきましたね。
もちろん、アメリカ人中学生も受け入れたり、
本当に素晴らしい経験をしております。

私は以前、彼女に「掴めるチャンスは掴みなさい」と伝えたことがあります。
学校代表の使節団に選ばれると、その後のレポートを書くのが面倒だの、
プレゼンをしなきゃならないのが嫌だの、
本当にくだらないことでチャンスを掴もうとしない「おバカ」がいました。
テロが怖いから海外に行きたくない、だのね。
みんながみんな、テロに巻き込まれるわけがないっつの。
そのくせ、選ばれた人に対してやっかみのようなことを言ったり、
私はこういう人が大っ嫌いです。
悔しいなら挑戦すれば良かったのよね。
Mちゃん、掴んでよかった! 彼女にはたくさん経験を積んで、
世界に羽ばたいてほしいと、心から思います。



# by ecc_nagai | 2017-03-07 17:45 | つぶやき

ペットロスと生きる日々

我が家は完全なペットロスです。
悲しみには波があって、全然大丈夫な時と、そうでない時、
無性に涙をこらえられない時と様々です。
真夜中に目が覚めてしまって、どうしようもない感情に襲われ、
気が狂いそうになります。
便利な時代で、そんな時はiPhoneかiPadを開け、
夜な夜なFacebookをチェックしたり、たまたま引っかかってくれた誰かと
チャットしたり。
結局、寝不足のまま朝を迎えて、また辛い日を送る繰り返し。
強いふりをしていても、結局弱い人間で、
どうしようもない時はペットロス掲示板に行ってしまいます。
私は直接書き込むことはありませんが、
私と同じような境遇の方々の苦しみを読んで共感し
『私だけじゃない』って思うことも第一歩かなと思っています。
DinaとStanzieの時もそうでしたが、
四十九日が過ぎるまでは、気持ちの整理がつきません。
それまでは、この辺でいつも通りに生活しているんじゃないかしら。

虹の橋で知られているように、暖かくて穏やかで、
ご飯もお水も心配することのないペットの世界があったら素敵ですね。
病気も怪我もなくなって、楽しいだけの世界。
純粋で無欲な動物たちだけの世界。
そして、飼い主の私たちがこの世でのおつとめを終えた時、
その虹の橋で待っていてくれる…
わからない世界ではあるけれど、あったらいいって思いますよ。
非現実なことを笑う人は勝手に笑えばいい。
私は3匹に再会する日を信じていますから、それまでは
自分がやるべきことを精一杯やり、
人のために精一杯頑張り、思いやりの気持ちを忘れず生きていこう!
と思うわけです。

Dr. Maya Angelouという女性活動家がいました。
詩人で歌手、女優でもありましたが、3年前に惜しまれながらこの世を去った
素晴らしいアメリカ人です。
彼女のレクチャーはどれも素晴らしいですが、
先日Facebookで、高校時代にお世話いただいたアメリカ人講師に
感慨深いレクチャーの動画を教えてもらいました。


"Be a Rainbow in Someone Else's Clouds"
誰かの雲った心の虹になるよう心掛けなさい… 
名言では知っていましたが、動画は初めて見ました。
お恥ずかしい。

I've had so many rainbows in my clouds...
I've had a lot of clouds, but I've had so many rainbows...
The thing to do is to prepare yourself,
so that you can be a rainbow in somebody else's cloud.

私の曇った心の中にも数多くの虹があった…
たくさん曇った心はあっても、たくさん虹があった…
つまりは、自分自身が準備をする、ということ…
そうすれば、あなたがだれかの曇った心の虹になれるのだから…

ぐっと来ます。ペットでも人間でも愛するものを失ったとき、
誰しも自分だけが不幸のどん底にいると思って悲観してしまいます。
でも、誰かの心に救われる時があります。
私は彼女の人生の半分も生きていませんし、
彼女の人生のつらい経験など想像すらできません。
それでも、素晴らしい人との出会いに恵まれ、救われてきました。
だからこそ、今度は誰かの虹になれるように辛い経験を通して準備をしているだけ。
今は亡きDr. Angelouの声が心にぐっと来ました。
ペットを飼って、ペットを失ってその意味が分かるとはね。

Wolfy君、やっぱり君には感謝だね。本当にありがとう。




# by ecc_nagai | 2017-03-05 23:28 | つぶやき

Wolfy、ありがとう‼︎

昨夜遅く、11時10分ごろ、私の愛するWolfy君が天国に行ってしまいました。
DinaとStanzieの時同様に、壮絶な最期でした。
どうして私の猫たちは、こんなに苦しい思いをして
最期を迎えるのだろうか…
そんなことばかり考えてしまいますが、
私の腕に抱かれて、母に声をかけられながら
息をひきとりました。

ありがとう、本当にありがとう。
もう苦しむことは無いのよ。
DinaとStanzieの側で穏やかに眠ってね…

そんな感じだったと思います。
私は、言葉には言い表わせないほどの寂しさに襲われています。
Dinaを飼い始めた時、
当時の家でWolfyとStanzieが生まれた時、
とても可愛くて家に帰って勉強するのが
苦痛に感じなくなったのを覚えています。
私の留学生活の最後をサポートしてくれた3匹。
約20年間の猫との生活。
こんなに猫を愛してやまない自分がいたことに驚きさえ感じます。
当たり前だけど、3匹それぞれ性格が違って、
笑顔と笑いの絶えない生活でした。
可愛い声で甘えられることが無くなると思うと
本当に身体中が痛くなるほど悲しいし寂しい。
限りある命だとは頭の中で分かっていても、
いずれ自分が看取るのが3匹にとって幸せなことだと思っていても、
やはり最期は辛いものです。
大勢の生徒たちとも関わったWolfy君でした。
皆さんに可愛がって頂き、お声をかけて頂き、
本当に幸せな猫たちでした。

本当にありがとうございました。



# by ecc_nagai | 2017-03-03 10:54 | My Cats:ねこたち

My Kind of Weekend

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楽譜と格闘する週末。他にする事はないのかね…
と友人に突っ込まれる始末。
CDを聞いて弾いて、の繰り返しでした。
それはそれで至福の時と言うか…
そんな、側から見たらつまらない週末でした。
J.S. Bachに関しては、Henle版とSchirmer版がいいかな。
Peters版もいいです。
楽譜を選ぶ時は、出版社や編集者も考慮すべき。



# by ecc_nagai | 2017-02-26 22:23 | つぶやき

Richter

旧ソ連時代、のちに巨匠と呼ばれるような素晴らしいピアニストが数多くいました。
そのうちの一人に、Sviatoslav Richter(日本語ではスヴャトスラフ・リヒテル)がいます。
偉大なピアニストでした。
1915年、3月20日ウクライナ生まれ。1997年8月1日没。

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彼が亡くなったとき、私はアメリカにいましたが、
ショックを受けたのを覚えています。
今年、没後20年… あれから20年。時が経つのは早いものです。
どうしてもプロコフィエフの戦争ソナタのイメージが強くて、
なんか怖そうな厳つい面相のピアニストだと思い、
なんとなく敬遠しておりましたが、最近になってもの凄く気になり、
つい先日の自分の誕生日プレゼントにCDを購入しました。

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レビューはとても良かったので、期待しておりましたが、
期待を大幅に超える素晴らしさ… じっくり耳を傾けております。
最近勉強しなおし始めたJ.S.BachのWell-Tempered Clavier
(平均律クラヴィーア曲集)です。
Book I & IIの両方とも収録されており、ピアノはBoesendorfer(ベーゼンドルファー)。
素晴らしく優しい音色のピアノです。
どのPrelude & Fugueを聞いていても涙の出るような美しさ。
Prokofievのイメージが強すぎましたが、とんでもなかった。
偏見とは恐ろしいものだと改めて実感。
このセットは宝物だわね…
今年没後20年のRichter。彼の素晴らしさと偉大さを実感する日々です。

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# by ecc_nagai | 2017-02-24 11:09 | Piano:ピアノ

What's the Point of Learning English?

この仕事をしていて頻繁にきかれる質問。
「英語を勉強して、何になるんですか?」
「大学に入るために高度な英文法を学んで、大学に入った瞬間勉強しなくなったら
何のために英語を学ぶ必要があるんですか?」

モチベーションに関しての質問です。

日本は英語教育の取り組み方を、根本的に間違ってしまったのだと思います。
受験のため、センター試験のため、英検やTOEICなど、資格試験のため。
そのためだけに頑張っている人の方が断然多い。
親御さん方に関しても、「学校で良い点数をとってほしい」から、
「中学卒業するまでに準2級をとってほしい」から、
「大学受験の際に有利になってほしい」から…
などなど、何かで『楽をするため』に今英語を学んでほしい、
と仰る方が多いのが残念というか心苦しいというか。
この時点で、英語を学び、使い、話し、世界の人たちとの距離を縮めて
何か情報を得ることの喜びなんて、まったく考えていないわね。

誰かが
It really comes down to just empowering yourself,
having the ability to obtain information on your own.
と言っていましたが、その通り!

つまり、世界中の情報を自分で得られる権限を持てる、ということ。
世界の様々な情報は9割英語ですからね。

外国人の友達を持つ、とか、海外旅行に行ったときに困らない、
とかいう単純な理由も然りだけど、そんなことを言うと、
「別に外国人の友達なんていらないし、海外はテロがあるから旅行にも行きたいと思わない」
と、かわいくないことを平気で言う人が大勢います。
実際、当教室の高校生にもそんなことをいう人がいますから。
「外国人は根本的に日本人と感覚が違うのに、友達になんてなれない」
とかね。こんな閉鎖的考えしか持てない人は、かわいそう。
違う感覚を持つ文化から学ぶ喜びも大きいんだけど、それすら喜びと感じられないなんて。
中学高校生の反抗的な時期に、ただただ「勉強しろ」と言われて育つと、
モチベーションなんて上がらないものね。
異文化を学ぶ気にさえなれないのでしょう。

私は、「勉強したくない」と言う生徒たちに日々問いかけています。

誰のための勉強? 誰のために高校に行くの?
誰のために大学に行って、就職して、誰のための人生なの?
なんで英語を理解し、話せるようになりたいの?
なんで英検を取得したいの?
親のため? 人より何かレベルの高い資格を持つことに優越感を感じたいから?

理由は様々で良いと思うけど、考え方が狭すぎて笑っちゃうことが多々あります。
平然と閉鎖的なことを言う小学生もいますが、
これは本人はわかって言っているのではなくて、
親御さんの考え方なのではなかろうか…と思ってしまう。
人間、年齢を重ねると感じることなのかもしれないけど、
より知りたい、学びたい意欲が高まるような気がします。
英語英会話はそうであるべきなのよね、本来。
この学びに終わりはありません。
私は英語英会話講師をしておりますが、日々学び日々情報を得て、
日々感動したり、怒ったり、笑ったり。
毎日のように英字新聞を読み、英語でPodcastを聞き、
Facebookでアメリカ人の友人たちとコミュニケーションをとり、
アメリカ以外の諸外国の文化にも触れて学びたい意欲は募るばかりです。
様々な考えがあって仕方がないとは思うけど、
他の教科が追い付かないから、ある程度できるようになった英語をやめてしまう人は
将来絶対に学びなおしたい意欲に駆られると思います。
まぁ、やるかやらないかは本人次第ですけど。
親御さん方には、子供たちにただただ勉強することを強要せず、
勉強して、様々な違いを学んで、そこから得る何かを感じることの大切さを
子供たちに伝えてほしいと思います。



# by ecc_nagai | 2017-02-23 09:25 | English:英語

英語教員の資質

先日、PodcastでBilingual Newsを聞いてたら、驚きの内容でした005.gif
京都府教委が中学校の英語担当の先生を対象にした、
平成28年度から始めた英語検定試験「TOEIC」受検事業について。
英語教師74人が受検したものの目標ラインに達していた先生はわずか16人!
OMG...

 目標ラインは、英検準1級程度の730点以上だったそうですが、

ほど遠いわね。

京都府教委の担当者は「厳しい現状と認識している」と話している、とか。

 先日も話題になっていましたが、文部科学省の次期学習指導要領によると、

中学校の英語の授業は英語で実施することが基本とされ、

現場でも英検準1級以上の英語力が必要、とのことです。

日本の中学校英語で準1級レベルが必要かどうかは微妙だけど、

せめて2級はとっていてほしいわね。

 

英語の先生の英語力が水準に達していないのに、

生徒たちの英語力を伸ばそうというのは無理な話じゃなかろうか…と

問題になっております。 

 さらに深刻なのは、受検者のなかには英検2級レベルの実力に達していない

500点以下の点数だった教員も14人いたとか!

最低点に関して言うと、280点! 

逆にどうやったらそんな低い点数をとれるのか知りたい。

TOEICは選択問題形式のテスト。

目をつぶって鉛筆を転がして選んだの? と聞きたくなる。

仮にも英語教師でしょ?どういうことなのかしら。


 500点以下の先生がたくさんいたというこの現状をどうするのでしょうね。

英語力不足の先生が中学の英語教師をしているということになると、

不信感が広がるのも仕方がないというか。

当教室の中学生の話を聞いていても、教え方のみならず

英語の微妙なニュアンスを知らなすぎる先生が多すぎて

正直呆れてしまいます。

以前、生徒たちから「先生言ったように書いたら、

教科書通りじゃないからという理由で間違い扱いになりました」と

言われたことがあります。

私は教科書通りの英語を教えていないので、こういうことが困るのですが。

だ・か・ら・・・

『日本人の英語はなぜ間違うのか』(マーク・ピーターセン著)

を読んでほしいのよね、特に文科省と先生方に。

天下り問題なんて問題にしている場合か!と怒り心頭。

中学校の教科書に根本的な間違いが多すぎて話にならない。

私もアメリカに行って、かなり直されました。

岩手県の英語教員の英語力はいかなるものなのでしょうか…

 全ての英語教員に留学を強要するのは無理だと思いますが、

授業以外の事務的&部活拘束を徹底して減らし、

ネイティブによる英語の研修を徹底したらいいのに、と思います。




# by ecc_nagai | 2017-02-22 16:56 | つぶやき

昨日は

昨日は素晴らしい経験をさせて頂きました。
ありがたい…とは言え、試験審査を経て得た経験ですから、
自分の頑張りもあったわね…と思っています。
一日母校で過ごしましたが、懐かしい思いでいっぱいでした。
卒業して早22年。でも、相変わらず素敵な校舎です。
帰国後も何度か訪れてはいましたが、
昨日ほど長く校内にいることは無かったので
一人ノスタルジックな思いに浸っておりました。
始まる前、ちょっとふらふら校内を歩いていたら、
呼び止められました037.gif
事情を説明したら、笑われましたけど。
当時お世話になった先生方は殆ど既にご退職なされていますが、
昨日お世話してくださった先生は見覚えがあり、
最後にちょっと話をしました。
全てが懐かしい思い出です。
私の英語経験の基礎は、やはりあの学校にあると思います。



# by ecc_nagai | 2017-02-20 12:22 | つぶやき

今時分になって

私にとって音楽は生活の一部ですが、
今時分になってAmazonのプライム会員であったことに感謝。
音楽聞き放題ですね!
仕事をしながら必ずと言っていいほどクラシック音楽を聞いています。
教室では、実際にレッスンをしている時もBGMで音楽をかけることが
多いです。
こんなに便利なものだったとは…
結構CDの数もあるのですが、1曲のためにCDを入れ替えするのが面倒。
そんな時、このプライム会員の音楽聞き放題がありがたい。
勉強がはかどるバッハ、仕事がはかどるバッハ、などなど。
ピアノ以外の楽器もランダムに入っているので飽きません。
ドイツが誇る3大B…Bach、Beethoven、Brahmsに加え、
大好きなルネサンス&バロック音楽、
MozartやHaydnなどの古典派、
Chopin、Schumann、Lisztなどのロマン派、
絵画を見ているかのような美しいDebussyやRavel、
そしてパリのエスプリを感じさせるようなFaure、Poulenc、Milhaud、Satie...
歌曲も良いですよ。イタリア歌曲、フランス歌曲、そしてドイツ歌曲。
名前をあげたらきりがありません。
どの作曲家のどの曲も素晴らしく素敵で、
そんな素晴らしい音楽に多少なりとも触れられることの幸せを感じる日々です。



# by ecc_nagai | 2017-02-16 10:41 | つぶやき

何度見ても…

今、仕事をしながらBSで放送されている映画を見ております。
061.gif "The Sound of Music"

何度見ても良いですねぇ。何度見ても飽きません。
何度見ても泣きます。
私にとっての初めての洋画がこの映画で、
小学生でした。もの凄い衝撃だったのを覚えていますが…
この映画を見て「英語を覚えたい!英語を話せるようになりたい!」
と思って、何度も見て知っている単語をノートに書き、
聞き取れない単語も何個もあり、
何て言っているのかわからない表現は推測で辞書で調べたり。
中学校→高校と段階を踏むにつれて聞き取れる単語も増え、
「なるほど、こう言っているのか」と思ったり。
アメリカに渡ってからも見ましたが、
その都度字幕無しでも完全に理解できるようになり、
次第にニュアンスを読み取ることもできるようになった映画。
思い入れの深い映画です。
本当に久し振りに見ていますが、いつ見ても音楽が素晴らしいです。
いつか完ぺきに理解したい!と思いに思い焦がれた映画を
こうして字幕無しで見られるようになったことが
とても感慨深いというか、何というか…
それにしても、トラップ大佐が素敵ですねぇ〜016.gif
こんな素敵な俳優、きっと出てこないだろうなぁ。
歌も上手だし、いつ見ても上品で素敵な紳士です。
今はもうかなりの年齢になられてしまいましたが…
もう少し見ながら仕事をしたいと思います。



# by ecc_nagai | 2017-02-13 15:15 | Movies:映画

楽しみな生徒

新しい生徒が増えると、とてもワクワクします。
今年は既にたくさんの申し込みを頂いておりますが、
その中でも楽しみな方々がいます。
まずはピアノの生徒。
全くの初心者ではなく、半年のブランクを経て他教室から復帰。
心から音楽や西洋文化が好きな生徒です。
ピアノを学ぶ際、その気持ちは大切ですからね。
早速、初回レッスンに向けてピアノに向かう時間が増えたとか…
今年はコンクールと検定試験の審査員を務めさせて頂いて、
その『心』の持ち方の大切さを感じます。
音楽や言語を通して様々な文化に触れ、
その違いを理解し敬う事ができるような生徒になってほしいと
心から思います。



# by ecc_nagai | 2017-02-07 09:45 | つぶやき

C♯ Minor / cis moll / 嬰ハ短調

平均律クラヴィーア曲集 第1巻より



やはり難しい… PreludeはまだしもFugueが。
5つの音をどう響かせるのか。
Counterpoint(対位法)の知識があっても、
頭の中で理解していても、
実際に音に出すと難しい…
しかも、このFugueにはキリストの受難が暗号のように隠されてます。
十字架を背負ったキリストの受難とかね。
Bachはルター派の敬虔なキリスト教信者だったので、
自分の音楽にその精神を自由に取り込んでいます。
知らないと淡々と弾いてしまいそうですが…
面白いです060.gif

# by ecc_nagai | 2017-02-05 14:42 | Piano:ピアノ