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Finally...

私がYouTubeを見るのは専ら音楽ばかりですが、
今年惜しくもこの世を去ったChris Cornellの動画を
やっと見られるようになったというか、なんというか…
やはりその人生の終え方が衝撃的で、
何とも悲しく、半年ばかり見ることが出来ませんでした。
何だろうか… ここ数年、若かりし頃、夢中になった人たちが
どんどん亡くなっていく…
Michael Jacksonも衝撃的だったけど、
去年のDavid Bowie, PrinceやGoerge Michaelも衝撃的で。
今年は5月にChris Cornellが亡くなり、
つい最近はTom Pettyも。
別に物凄く好き、というわけではなくても、
いて当たり前のスターたちがこの世を去ると、
何とも寂しいというか、とても切ない気分になります。

昨日は本当に頭に来ることだらけだったからかもしれないけど、
気分が落ち込んでいたからか、Chris Cornellの歌に泣きました。
こんなに上手で、人を惹きつける歌声なのに。
海外のニュースでその衝撃的な死を知ったのが5月。
あれから7か月ほど、どうしても見ることが出来ませんでしたが、
昨日はすんなり聞くことが出来ました。
やっぱり涙が出ましたけど。



明日は日曜日ですが、午前午後ともに面談です。
今日は一日ぶっ通しでレッスンだったので、
すっかり疲れ切っていますが、
これから面談の準備をします。
ちょっぴり気持ちが落ち込み気味ですが、
頑張ります★



by ecc_nagai | 2017-12-09 21:09 | Music:音楽

Praise...?

Jazz Saxophonistの渡辺貞夫氏のアルバム
『プレイズ・バッハ』↓

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知人に紹介されて、購入しましたが…
まだ届いていません!
そう思ったら、今日の朝刊にこのCDの記事が!!!
Wow! 偶然! でも、それだけ話題になっているのか。
でも、私は『プレイズ・バッハ』と聞いたとき、
てっきり "Praise Bach" だと思っていました…
でもジャケットを見たら "SADAO PLAYS BACH" だったのね。
これだから、カタカナは嫌いです…
そうかと思って勝手に解釈したら、全く違うもの。
ナベサダの演奏するバッハ…ね。
それも悪くはないと思うけど、
praise 『褒めたたえる、称賛する、賛美する』だったとしても
好きだったと思います。って、勝手な解釈。
バッハ好きにとっては、届くのがとても楽しみです★



by ecc_nagai | 2017-12-01 13:36 | Music:音楽

Could Listen to Him All Day Long!

クラシック音楽ばかりを聴いたりblogに載せたりすると
「先生は、クラシック音楽しか好きじゃないんですね」と
言われることがありますが、That's a LIE!!!ですよ。
私も十代の時、どっぷり洋楽にはまった時期がありました。
Punk Rock, Hard Rock, Heavy Metal... 結構聞きました。
アメリカに渡ってからも、結構聞きました。
専攻が音楽だったので、どうしてもクラシック音楽主体の
音楽理論などを学びましたが、
だからと言って他のジャンルに対して偏見は持っておりませんよ。
聞いていて一番しっくりくる音楽を楽しめばいいだけ。
私の場合は、単純に幼少期から慣れ親しんでいたクラシック音楽なだけ。

最近、以前はあまり聞かなかった音楽を夜な夜な聴いたりしております。
これは、アメリカでお世話になったピアニストの影響もあるかもね。
彼は当時40代のピアニストで、オーケストラの指揮者の紹介で
1年ほどコーチしてもらいました。
その人は、かなりのMetalicaファンで、ピアノのレッスンの時に
必ずと言っていいほどMetalicaの曲や他のバンドの曲を聴かせてくれました。
あの当時、What am I doing here??? と思っていたけど、
今になって「なるほど~」と思う節があります。

そうね、彼はいつも
"Life is too short. Just have fun with it.
Experiment different souds.
Just enjoy music as music." と言っていた。

きっと、学業でいっぱいいっぱいで、気持ちに余裕がなかったのよね。
コンクールやオーディション(奨学金の)、
興味もないGE(一般教育)のクラスのテストに追われていて、
きっと私は常に"edgy"だったんだと思います。
Paper after paper, test after test...
日本の大学生のことはあまり知らないけど、
アメリカの大学生は遊ぶ暇がないほど忙しい…
学部にもよるかもしれないけど、音楽を専攻していたので
オーケストラ、室内楽、コーラスの伴奏、他の楽器や声楽専攻の伴奏、
ピアノのレッスン、バイト(本当はしちゃいけなかったけど)に
追われる日々だったわね…
もちろんコンサートもあるわけで、リハーサルも結構大変でした。
ま、それなりに楽しい思い出ですけど、
最近、彼が私に言ってくれたようなことを言えるようになれるだろうか…
と思うことが多々あります。

そんなこんなでFoo FightersのDave Grohlの動画にいきつき…
彼が言っていることが本当に素敵で、
こういうのを高校生に見せてあげられたら…なんて思ったりします。
数年前のイベントでのインタビューのようですが、
どっぷり聞き入ってしまいました。
NirvanaのDrummerだった時は、何とも思っていなかったし
Foo Fightersも知っていても別に何とも思っていなかったけど、
最近、彼の言うことに凄くしっくり来るというか何というか。
毎日テストテストで勉強に追われて楽しみも何もなさそうな生徒たちに
見せてあげたいな… でも、きっと理解できないだろうなぁ(言語力の問題)と
思うと、本当に惜しいというか何というか。


I could listen to him all day! 彼の話はずーっと聞いていても飽きません。



by ecc_nagai | 2017-11-26 23:45 | Music:音楽

夏休み

夏休みだというのに、講習講習で休みはありません。
まぁ、世間でも塾講師や教室の講師は休めませんから仕方がありません。
やはり現実逃避は音楽。
今も昔も変わらずルネサンス&バロック期の音楽に没頭しています。
Monteverdiのこの曲は本当に美しい曲。
けど、歌詞を読むと結構ドロドロ… 400年以上も前も今も変わらず
男女のいざこざはドロドロです。
最近はテレビをつければワイドショーばかりで、
ワイドショーはと言えば芸能人や議員の不倫問題ばかり。
いい加減うんざりなので、テレビは見ていません。




Si dolce è’l tormento
Ch’in seno mi sta,
Ch’io vivo contento
Per cruda beltà.
Nel ciel di bellezza
S’accreschi fierezza
Et manchi pietà:
Che sempre qual scoglio
All’onda d’orgoglio
Mia fede sarà.

La speme fallace
Rivolgam’ il piè.
Diletto ne pace
Non scendano a me.
E l’empia ch’adoro
Mi nieghi ristoro
Di buona mercè:
Tra doglia infinita,
Tra speme tradita
Vivrà la mia fè

Se fiamma d’amore
Già mai non sentì
Quel riggido core
Ch’il cor mi rapì,
Se nega pietate
La cruda beltate
Che l’alma invaghì:
Ben fia che dolente,
Pentita e languente
Sospirimi un dì.

So sweet is the torment
in my breast
that happily do I live
for cruel beauty.
In the heaven of beauty
let cruelty grow
and mercy be lacking:
for my faith will always
be as a rock,
in the face of pride.

Let deceitful hope
turn away from me,
let neither joy nor peace
descend on me.
And let the wicked girl
whom I adore
deny me the solace
of sweet mercy:
amid infinite pain,
amid hope betrayed,
my faith will survive.

The hard heart
that stole mine away
has never felt love’s flame.
The cruel beauty
that charmed my soul
withholds mercy,
so let it suffer,
repentant and languishing, and
let it sigh one day for me.

大学時代、イタリア語とドイツ語を学びましたが
(話せる程度では全くないですが)
この程度なら、なんとなくわかろうか…といった感じ。
色々な歌手の演奏を聴いてきましたが、このフランス人歌手の
Philippe Jarousskyの歌声とそれを支えるensembleがなんとも素敵です。
何度聴いても飽きません。

Again... 何度も言うようですが… 
以前、クラシック音楽は眠くなるから嫌い、と言ってくれた人がいました。
(まぁ、そう思う人がたくさんいるのは承知の上ですが)
好みの問題なので仕方がありませんが、
とは言え、好きな人やそれを生業にしている人を前にして、
「私はクラシック音楽を聴くと眠くなるので好きではありません」
などと失礼なことは言わないでほしいですね。
笑ってはいても、心の中ではムカッと来てますから。
いわゆるJ PopやAmerican Popsが好きなるのと同じように
クラシック音楽が好きな人も大勢います。
眠くなるのは、無知だから。
音楽の構成も、楽器も、時代背景も、演奏者のことも
何も考えずに聞いているから眠くなるだけのこと。
音楽の雰囲気もあるかもしれませんが、詳しく知れば知るほど、
眠くなるどころか、逆に冴えてしまって眠れなくなります。




by ecc_nagai | 2017-08-07 10:55 | Music:音楽

Pavane...

Wolfy君がいなくなって一週間が経ちました。
幻聴なのか、何なのか… 時折、彼の気配を感じます。
ふとした時に音を聞いたり、匂いがしたり。

霊的なものは信じない方ですが、愛する猫が相次いで天使になるたびに
別の世界があっても良いのか…と思ったり、
猫を愛して止まず、今尚猫と生活しているであろう
ピアニストのフジ子・ヘミングさんの本を読んだり。

Dinaが悪性腫瘍でこの世を去ったのが2013年。
Stanzieが後を追うように腎臓病でこの世を去ったのが2014年。
その後、Wolfyとの生活はわずか3年…
Stanzieとは兄妹だったので、当初は探して鳴いていたWolfy君。
それはそれは辛いものでした。
夜になるとStanzieが恋しかったのか、ウロウロと鳴いて歩き回ったり。
いつも一緒だったものね… 寝るときも一緒だった兄妹。
そのたび、Stanzieを守れなかった自分を責めたものでした。
そんなWolfyの心臓の異変を知った2015年1月。忘れもしません。
Stanzieが亡くなって一年を機に、精密検査を受けた1月。
心臓の異変について獣医に話を聞いた時は涙が止まらなかったっけ。
何で3年連続でこんなことになるのか…
そこから心臓の薬とのお付き合い。
Dinaの抗がん剤治療を始め、約5年間ペットの病気との格闘でした。
前向きに、前向きに、日々生活してきたのを思い出します。

生まれた時から一緒だった3匹。
手のひらに乗るくらい小さかった3匹。
ヘソのおがついていた時から一緒でした。
どんどん可愛くなって、自慢の長毛猫に育ってくれて、
両親に借金をしても飛行機に乗せて日本に連れてきた3匹です。
いつかは尽きる命… わかっていたつもりでも、現実は厳しいものです。
改めて命の尊さを感じる日々です。

毎日のように聞いているRavelの"Pavane pour une infante defunte"






by ecc_nagai | 2017-03-10 22:45 | Music:音楽

Hilarious

最近、ネガティブなコメントが多くてすみません…
Something that makes you laugh↓


Facebookで友人がシェアしたのを見て、大笑い003.gif
Metallicaも老けたわね…当たり前だけど。
コメント見ると、いろいろ言われているわね~
でも、いいねぇ。すごくいい。
こういうアメリカ大好き053.gif
アメリカのコメディーショウがとにかく好きで、
土曜日はSaturday Night Liveを欠かさず見ておりました。
当時もよく見たJimmy Fallon。あぁあぁ~日本でも見れたらなぁ。
今だからこそ、私にはこういうのが必要だわ。
アメリカンジョークを理解するのに時間はかかりましたが、
ホストファミリーとの2年間の生活の中で
色々とその面白さと可笑しさを教えてもらったっけ。
なんだか可笑しくて、懐かしくて、涙が出てしまいました。
だって、Metallicaなのに…
ハハハハハ
Thought it was hilarious049.gif



by ecc_nagai | 2016-11-20 20:45 | Music:音楽

素敵な時間でした

今日はマリオスの大ホールにて、フォーレ四重奏団の演奏会でした。
3時に行き、3時間のリハーサルに参加し、本番。
ブラームスの『ピアノ四重奏 ト短調』とムソルグスキーの『展覧会の絵』。
どちらも難しい。
リハーサルは、予想に反して全てドイツ語。
何をやっているのか、さーっぱりわからないまま
4人は音響調整とかしていたのかなぁ…
譜めくりとしては、物足りないリハーサル。
チャンクごとの音合わせって感じで、通しは一切無し。
これで本番はキツイよ…
でも、彼らにとっては、何度も演奏している曲なのよね。
通しで練習するはずがない、か。
時折、学生時代に学んだドイツ語が聞こえてはきたものの、
思い出すのに時間がかかる。
aber 「でも」とか、Wo? 「どこ?」とか、その程度。
スコアを探すうえで、Wo? はよく出てくる表現なのね…
まぁ、英語でもリハーサルの時は
Where? とか、From where? とか、よく使う。
久し振りに、周りの言語が全くわからない状況でした。
それでも、負けじと英語で応戦。
バシバシ聞くだけ聞いて、必死でした。
3時間もドイツ語のみを聞いていると、
あぁ、英語がわからない人の感覚ってこれなのか…
と、私の脳は久々の刺激に興奮しまくりでした。

それにしても、久々にブラームスを間近で聴いたせいか、
センチメンタルな気持ちになってしまったというか。
学生時代に譜めくりをしたり、譜めくりを頼んだことを思い出しました。
ブラームスのピアノ四重奏の第3楽章では、泣きそうになるのを堪えるのに
必死でした。
第4楽章は、ブラームスの曲の中で最も難しいものの1曲と言われるピアノパート。
大柄なドイツ人の大きな手と長い腕は、驚くほど軽やかで
ピアノの上で踊っているようで、終始感動でした。

学生時代に戻ったような…
やはり、生演奏に敵うものはありません。
ドイツ人の音楽は、ドイツ人の演奏が素晴らしい‼︎
やはり血は争えないかな…
久々に、San Diegoやドイツにいる友人を想って涙が出ました。
もっと、演奏会に行かなきゃ‼︎
全員から、CDとプログラムにサインをもらいました。



by ecc_nagai | 2016-10-01 00:06 | Music:音楽

Sublime

"Nobody makes music like this anymore..."と誰かが言ったけど、本当にその通りで。



私の中で、J.S.バッハ (1685-1750)は音楽というカテゴリーの中で最上部の一番上にいる人です。クラシック音楽、ジャズ、ポップス、ロック、なんでもいいですが、作曲家と演奏家を含めて、全ての上にいる人だと思っています。
こんなに美しい曲を作る人はもう二度と出てこないでしょうね。
バッハが生きた時代背景もあるとは思います。今のようにデジタル音が全く無い時代に生きた人の音楽は、研ぎ澄まされていて美しい。自然の音と人間の声、動物の鳴き声と楽器しか音を出すものがない時代。テレビもラジオも車もバイクもない時代ですからね、現代人には考えられない『音』の少なさだったでしょうが、その分私たちより昔の人たちのほうがずっと耳も良かったのだと思います。

これを美しいと思えない、ただ眠くなるだけ… なんて思うような人間にならなかったことが、本当に幸せだと思います。

J.S.バッハの音楽は、独奏、室内楽、声楽、全てにおいて無駄のない美しさです。

by ecc_nagai | 2016-06-28 10:28 | Music:音楽

今年最初の良い買い物

今年一番の、『買って良かった』もの。
趣味や嗜好品は好みの問題なので、押し付けにならないと良いと思いますが…
心の底から、Bravo!!! (正確にはBrava!!! でしょうか…)と言える作品。
私は、以前から五嶋みどりさんの大ファンです。
彼女の奏でるviolinの豊かな音色と、正確なテクニックには、いつも感動の域を超えた何かを感じて止みません。
この度、彼女の新しいJ.S.Bachの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全集を購入しました。

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本日、楽譜を見ながら一日通して全曲を聴きましたが、言葉がありません。
素晴らしいものに出会った時の喜びは、言葉では言い表せない何かがあります。
ずっと鳥肌が立つ感覚で、ひたすら聴き入ってしまいました。

2012年の全国祈りのツアーの特集をテレビで見た時の衝撃と同じ感覚。
彼女は、セレブ的なviolinistとしての扱いを好まない。
純粋に、音楽に向き合って音楽の深さを追求して、聴く人に感動を与えている。
聖書や経典を通しての祈りではなくて、音を通しての祈りです。
あまりに心地よいbaroque bowingに、ただただひれ伏す感じで聴き入ってしまいました。
数多くの有名&著名violinistの演奏を聴いてきましたが、これほどまでに深いinterpretationを感じたことはないです。
改めて、violinの素晴らしさを感じた一日でした。
ちなみに、彼女の使用する楽器はGuarneri del gesù (グァルネリ・デル・ジェス)という、数億円もする楽器です。violinの代表的メーカーのStradivarius同様、あまりにも高額で一般的には手の出ないと言われる楽器。ブラインドテストで現代の楽器と差ほど違いが無いと言われてはいますが、そうかなぁ…と思ってしまう。結局、何の楽器であれ、上手に弾きこなす演奏家の技術と音楽性が全てだと思いますが、やはりStradもGuarneriも、偉大な楽器には変わりはないような気がします。

あの深い音色のGuarneriと五嶋みどりさんの技術と音楽性の豊かさ。
私は、これほどまでに感動したviolinのCDはなかったと思えるくらい素晴らしいものでした。
彼女のBachは美しく素晴らしい…ですよ。

by ecc_nagai | 2016-01-17 22:23 | Music:音楽

BachのViolin Sonataの中でも

朝はJ.S.Bachで。このViolin Sonata No. 2のAndanteは特に美しい楽章の一つ。



夜聴いても良い。いつ聴いても、Bachは飽きないし学びつくせない。
鍵盤楽器曲より弦楽器(特にヴァイオリン)のソロ曲の方がぐっとくるものが多いような気がする。
個人的に、五嶋みどり氏の演奏が好きですが、彼女の場合は演奏のみならず音楽に向かう姿勢が素晴らしいというか、絶対まねの出来ない哲学を持ってらっしゃいます。
今朝は、美しい諏訪内晶子氏の演奏。

by ecc_nagai | 2016-01-08 09:32 | Music:音楽