憂うつな雨の月曜日なので



日本ではあまり知られていない、フランスの作曲家Déodat de Séverac (デオダ・ド・セヴラック)の素敵な曲。クラシック音楽に馴染みの無い人でも知っているだろう、『月の光』で有名なDebussy (ドビュッシー)が、このSéveracの曲を「良い香りのする音楽」とか、「土の薫りのする素敵な音楽」と言ったほど。
この曲は"Baigneuses au soleil" で、日本語タイトルが『沐浴する娘たち』。何故かな… soleilって太陽だと思っていたんですが、直訳するとイメージがわかないのか。英仏語辞典で調べると、"baigneuse"はbatherだから、その複数形で日本語訳すると『入浴する人たち』… soleilは『太陽』だから、直訳すると『沐浴する人たち』だろうけど、それじゃ面白みに欠けるわね。誰でもっていうより、『娘たち』の方が美術的にイメージしやすいのかな。ギリシャ神話をもとにした絵画作品でも、印象派の絵画作品でも、何故か裸婦像が描かれていることが多いけど、決していやらしくない。

つくづく良い音楽は心を満たしてくれる…と思う瞬間が、このSéveracの音楽にはあります。

by ecc_nagai | 2016-04-04 13:56 | つぶやき