American? or British??

ご存知の通り、英語はアメリカ英語とイギリス英語に分類されます。
単語の中には、その意味や発音、表現などに大きな違いがあるものや、紛らわしいものもあります。ここが厄介なところですが、その違いを知らずに会話をしていると食い違いが生じたり、誤解や衝突も起こしかねない場合も… ということで、いくつかをご紹介します。

★ first floor
アメリカ: 一階   イギリス: 二階

まぁ、ややこしい。じゃあ、一体イギリスで一階は何と言うのか… ground floorと言います。

★ chips
アメリカ: ポテトチップス   イギリス: フライドポテト

ちなみに、アメリカでフライドポテトをオーダーする時は、"french fries" と言わないと通じません。何でfrenchなの? と言いたいところですが、それは後で。イギリスではfish & chipsが有名です。私も食べたことがありますが、ガッツリフライドポテトでした。

★ football
アメリカ: アメフト   イギリス: サッカー

サッカーに全く興味の無い私にはどうでも良いことですが。

★ bomb
アメリカ: 大失敗   イギリス: 大成功

本当にややこしい。どちらも俗な用法。アメリカでも超ポジティブな表現で使われたりもしますが。
ちなみに、この発音はバに極近いボムですので、最後のbは発音しないように。月曜日のあるクイズ番組で「ファイブボンバー」とありましたが、正確な英語で言うなら「バマー」です。

★ public school
アメリカ: 公立学校   イギリス: 私立学校

まったく… この辺に来ると、正反対なので腹が立つ。

★ jelly
アメリカ: ジャム   イギリス: ゼリー

これは絶対にイギリス式が良い。日本でもおなじみのゼラチン菓子はイギリス英語なんです。このお陰で、アメリカ生活でも最初の頃は慣れるまでに時間が掛かった。peanut butter & jelly sandwichなんて、アメリカ人が大好きな食べ物ですが、最初聞いた時は、あの甘ったるいピーナッツのクリームとゼリーを一緒にサンドして食べるって、アメリカ人は変!!! なんて思ったけど、ピーナッツバターは甘くないしjellyはイチゴジャムのことだったし、本当に頭の中でイメージを整理するのに時間が掛かったっけ。

★ biscuit
アメリカ: スコーン類 (まさに、KFCのビスケットです)   イギリス: クッキー類

日本でもおなじみのビスケットは、イギリス英語から来ていることがわかります。

その他にも、数々の紛らわしい単語がありますが、今日はこの辺で。
ちなみに、私が一番印象に残っているのが「列」と言う意味の使い方の違い。
アメリカではlineですが、イギリスではqueue。発音は「キュー」 
初めて聞いた時、「何、それ… 」って感じでした。
こういった感じで、単語自体が全く違うケースも数多くあります。

by ecc_nagai | 2015-12-29 18:34 | English:英語