良かった

今朝早く、BS hiで放送されたクラシック倶楽部。2013年の演奏会のようでした。
最近、良いなぁ… と思って注目していたsaxoohone quartetによる演奏会。全てJ.S.Bachのプログラム。平均律、マタイ受難曲、組曲から俗に言う『G線上のアリア』、カンタータ、オルガン曲として誰もが聞いたことがあるであろうトッカータとフーガ、そしてゴールドベルク変奏曲。きっと、最初の平均律以外、クラシックに造詣のない人でも聞いたことがあると思う曲ばかり。耳に馴染んでいるメロディーはやはり心地良いです。ゴールドベルクだけはなぜかatonalな編曲もあった。あれは好き好きあるかも…
素晴らしい演奏会。死後266年経った今でも愛され続けるBachの音楽。saxophoneという楽器を大いに利用して、jazzyにimprov.された感じも素敵でしたよ。オーソドックスな良さと、現代風にアレンジされた良さ。バランスが良かった。不協和音満載なアレンジは微妙だったけど。それまでスヤスヤ寝ていたWolfy君はびっくりして飛び上がってしまいました。
それにしても、polyphonyのBachのスタイルはどの楽器にもマッチするのかも。いつ聴いても飽きない。壮大なハーモニーに鳥肌。現代音楽も良いけど、結局は調和のとれたtonalityにホッとする。

それぞれの声部をそれぞれが演奏するスタイル。
それを考えると、やはり我ながら鍵盤楽器奏者は凄いし大変だと思いました。オルガンに関しては、ペダルでもフレーズつけなきゃいけないし、大きなパイプだとボタン操作もあるしね…
4人で演奏するところを1人で2手で演奏するわけだからね。SATBの4声を10本の指のみで演奏するのは難しいです。

by ecc_nagai | 2015-05-18 10:20 | Music:音楽