キレる

今朝のテレビで、"キレる"子どもについて特集しています。
ちなみに英語で言うと、snapとかflipという動詞で表現されます。
I flipped. とか、よく使います。我慢できずにカッとなった、という感じ。
すぐキレる人は国籍を問わず、どこにでもいます。
コミュニケーション不足なのか、生活スタイルの変化なのか、脳科学的なものなのか…
興味があるところです。
当教室にもキレる生徒がいます。最近は落ち着いていますが、ちょっとしたミスでやる気をなくしてネガティブ感情をむき出しにしたり、学習態度を注意されただけで泣きながら怒ったり。今まで、「うるせえ」「クソババァ」と言われたことは数知れず… 私は性格上、そういう態度をとる生徒に対して寛容にはなれず、「今なんて言った? もういっぺん言ってみろ‼︎」と負けないタイプ。どうしようもない時は、親御さんに迎えに来ていただきます。それが嫌で辞めた人もいましたが、目上に対する言葉遣いや態度が身についていない生徒を穏やかな感情で教えるのは無理。私は学校の先生じゃないので、「嫌ならどうぞ、おやめください」と言える。授業料を支払ってもらっている分、秩序を乱す生徒のために授業を中断して道徳の授業をするわけには行きません。
レッスン内で他の生徒より時間が掛かった、間違いがあった、クラスメイトに笑われたような気がした、からかわれた…色々な理由をつけては、私の指導法に文句をつけてくる人もいたっけ。そんなに悔しかったら、人一倍努力して見返すくらいの意地を持ったらいいのにって思うけど、今は違う。自分の不甲斐なさを他人のせいにして逃げる生徒は大勢います。そして、最後にはキレる。
ものに八つ当たりをしたり、テキストを叩いたり、椅子をガタガタ言わせて貧乏ゆすりをしたり。感情をコントロール出来ないから、素直に学習する気にはなれないんでしょうね。こういう風潮が、就職しても上司に叱られて取引先に一方的に文句を言われて嫌になって、辞めちゃった…に繋がるのではないのかしら。確かに理不尽なことで一方的に文句を言われて腹たつことは多くあるけど。だからと言って、後先考えずにパッと辞めることはしない… 人間、我慢の必要な時期があったり、年長者から指摘されてへこんでも、後で考えて、あれは自分に必要な試練だった…と思える時が来ると思う。

無表情な生徒たちに接していても、気味が悪くなります。褒めても注意しても無表情。返事もしないし挨拶もしない。私はピアノと英語を学びましたが、レッスンが終わったら、「ありがとうございました。来週もよろしくお願いします。」って言って帰ってたから、それが当たり前だと思っていたけど。
中学校を卒業して辞めていった生徒たちの中には、一言も挨拶のない人もいたなぁ。5年以上も学習しても、どこの高校に進学したのか本人から一切ないので知らない。別にいいけどさ、そういうものなのかなぁ…と、悲しくなりました。
キレる子ども、挨拶や返事のできない子ども… 大勢います。

by ecc_nagai | 2015-05-18 09:45 | つぶやき