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Too Protective...

Dinaの病名が発覚して以来、とにかく気温に気を遣い、激しく動かないように階段の上り下りすらなるべく抱っこして、生活のすべてをDinaに捧げています。だって、こんなに癒しを与えてくれたねこなので、私も尽くしてあげたいと思うのは自然な事。
そんな私を見て、「ちょっと、神経質過ぎじゃない?」と母。
わかってるわよ・・・神経質になり過ぎていることはわかっていても、やっぱりDinaの為に後悔したくない。
月曜日も一日研修なので、病院の先生に預けることにしました。
だって・・・いない間に何かあったら嫌です。そんな悲しい思いはしたくない。
「この先が思いやられる」と母。でも、そんなこと知ったこっちゃない。
母にとっても大切なDina。人間の気持ちがわかるのかしら? と思うほど、とっても人間慣れしたDina。
日本に来るまでの5年間(Dinaは5歳の時日本に来ました)、私は学生だったので家にいないことが多かった・・・
いつもGlenとGordonの家に入りびたりで、帰ってくるのは夜中遅くか明朝早く。
ほっとらかしにしておいた後悔の念から、絶対に寂しい思いをさせたくないと思ったものの、成田の検疫で2週間置き去りに・・・ その間、成田から送られてきた写真に涙したこともありました。それでも、どんなに大変でも、アメリカから連れてきて正解だったと思うことが多いです。3匹のねこたちは私にとって初めて飼った大切なねこ。どんなに帰りが遅くても、ドアでじーっと待っていてくれたねこたちです。私の苦楽を見てきて支えてくれたねこたちだからこそ、最期まで徹底的に世話をしてあげたいと思っていた矢先なのに・・・

今は食欲もあるし、穏やかに(いびきは相変わらずですが)他の2匹と共に、ひたすら寝てます。老猫はひたすら寝るのみ014.gif
火曜日の検査まであと5日。何事もなく、穏やかに静かに過ごしてほしい・・・と、ひたすら祈る毎日です。

          

Annie Lennoxのこの曲を聴きながら、久々に泣けてきました・・・・・・・・・

by ecc_nagai | 2011-11-03 21:26 | My Cats:ねこたち