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In Tokyo 2

さすがとしか言いようのない洗練されたセンス★ やっぱりどこよりも光ってたな・・・
英国園芸研究家の吉谷桂子さんの庭は素敵でした・・・昨年は吉谷さんお手製の妖精の人形があちこちにあって、とっても可愛らしいfantasy worldって感じのgardenでしたが、今年はとってもmodern。それでいて、イングリッシュガーデンとか、フレンチガーデンとかの「くくり」の無い感じが良かったなぁ・・・
それでも、「今年のはちょっと・・・」と批判的な人も結構いたり。そういうところもいいなぁと思いました。皆さん、「あそこに〇〇がある」とか、「〇〇と△△を寄せ植えするといいのね」とか、結構詳しい方々ばかり。何においても十人十色で好みは様々。それでも、それをはっきり主張できる機会はある意味貴重かなと思いました。

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吉谷さんのセンスだと黄色も騒々しくない。不思議と、「これなら植えてもいいかも・・・」と思ってしまいました045.gif

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ダイソンのエアマルチプライヤーが良かった!!! モダンな電化製品はガーデニングと調和出来るのか・・・なんて考えたことすらなかったほど意外でしたが、この効果はすごい。このエアマルチブライヤーのお陰で奥のフジの香りが漂ってくる★ その他のバラや花々の香りも良い! 風の無いドーム内で心地よいbreezeに癒される感じでした。すごい演出。

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以前、ご自身のblogでゴッホ展をご紹介していたほどゴッホがお好きなようです。ゴッホと言えば『ひまわり』。これはは欠かせませんね006.gif 他ではあまり見なかったアゲハ蝶もここにずっといました★ 居心地が良かったのでしょう・・・

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たくさんのヒューケラなどのカラーリーフ★ ヒューケラ好きにはたまりません。

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毎回、グラデーションにこだわる演出をする吉谷さん。絵を描く人は、やはり色彩感覚が鋭いのでしょうね。どんなに色々な色があっても疲れない不思議な感覚。

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『ガーデニング=流行のない中年の娯楽』なんて誰が言ったの?と思うくらい。生活感の無さを表現できるのもショウならではでしょうね。毎回ガラリと違った雰囲気で完成度の高さ。もう、言葉もいらない。ただただ、じっくり眺めていました・・・

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球場ですからね・・・奥の壁がもう少し高かったら、フジの美しさも際立ったのかも。難しいのでしょうね・・・ご本人も、ご自身のblogでそのようなコメントを載せてらっしゃいましたよ。こればかりは仕方がありませんね。

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ますますファンになってしまいました★ Impressionistのmodern garden・・・タイトル通りのgarden。

来年も楽しみに、また1年間頑張ろうという気分になって西武ドームを後にしました。すっかり充電されて大満足のショウ。今回も苗を買うことはありませんが、ショウでは様々なバラやクレマチスに加え、宿根草やガーデングッズ、オブジェなんかも購入できます。また、バラの香りのコスメや食料品、ワインなんかも試食&試飲できますよ049.gif 母は、バラ研究家の梶みゆきさんのブースで革製のバラ用手袋を購入していました。しかも、ご本人がいて、一緒に写真を撮ったり・・・スタッフの方に「どちらからですか?」と聞かれ、「盛岡からです」と言ったら、梶さんも周りのスタッフも「えーっ! 大丈夫でしたか? わざわざ遠い所から・・・」と労いのお言葉を頂きました。快く写真撮影をしてくださって、テレビで見たままの気さくな感じにファンになってしまいましたよ045.gif 小山内さんも、梶さんも、ローランさんも、よくテレビや園芸雑誌で見る人たちなのに、とても気さくで感じ良い。素敵だな・・・と思いました。
帰りの電車の中は、バラの大苗を買った方々でいっぱい★ これもショウの醍醐味です。皆さん、一様に「楽しかった」とか「不思議と疲れないね」と言っていましたが、同感。名残惜しいくらいの気持ちで西武球場→池袋→東京へ。

by ecc_nagai | 2011-05-17 00:29 | Gardening:ガーデニング